いつも愛読してくださっているみなさん。

 

お久しぶりです。ならちゃんです。

 

 

この数ヶ月ブログの更新が止まってしまい、

 

大変申し訳ございません。

 

 

今日はみなさんにご報告があります。

 

 

先日、

 

10月29日舞台ミュージカル「塔の外のランウェイダンス」に出演していました。

 

 

出演していました?はおかしいか。笑

 

このブログではあまり告知できず

 

申し訳ございません。

 

 

この舞台は、本当は昨年の8月に公演予定だったのですが、

 

コロナの影響で延期していました。

 

なので1年ぶりの公演となりました。

 

 

昨年、オーディションを受け選んでいただいた時は

 

「受かっちゃった…どうしよう」というのが本音でした。

 

そして、ふわふわした状態の中、いざ稽古が始まり

 

初めての演技で、右も左もわからず

 

ただただ、周りについていくので精一杯でした。。。

 

なかなか演技も上達しないまま、どんどんと月日は流れ

 

気づけば本番目前でした。

 

「こんなんで舞台たって良いのかな。」

 

「こんなの演技と言えるだろうか。」

 

不安しかありませんでした。

 

逃げ出したい時もありました。

 

ですが、せっかく選んでいただいたのにそういうわけにもいかず。

 

そんな中、

 

「コロナで延期となりました」

 

と連絡が来たときは、正直ホッとしました。

 

延期と決まってからのこの1年間は

 

少しづつ声を出したり、

 

色んなドラマや映画を見て

 

自分なりに「演技」というのを

 

見て学ぶようにしていました。

 

でもそう簡単には上達はしませんでした。

 

「役に成り切る」

 

という難しさを痛感しました。

 

 

月日はあっという間に流れ

 

今年の9月から稽古が再開しました。

 

心の中で

 

「もうコロナの影響で中止や延期はないだろうな」

 

そんなマイナスな感情ばかり抱いていました。

 

でも、稽古が始まって

 

演出家の方に、少しづつ褒めてもらうような言葉をいただけるようになりました。

 

それからなんだか

 

”楽しい!!!”

 

という感情が生まれ

 

心の中で何か吹っ切れるような感覚になりました。

 

 

”そうだ!初めから上手い人なんてなかなかいない”

 

”全力で正面からぶつかっていけばいい”

 

”失敗してもまた練習すればいい”

 

 

いままでずっとマイナスだった気持ちが

 

少しづつプラスに考えれるようになっていました。

 

でも、不安な気持ちは拭えぬまま

 

本番を迎えました。

 

 

そして、

 

10月29日場所は日暮里サニーホール

 

 

 

”自分が一番輝いてやるっ…”

 

 

そんな強気な気持ちで

 

 

1日限定2公演を無事にやり遂げてきました。

 

 

初めてのカーテンコール気持ちよかったです。

 

 

 

 

 

これで晴れて私も一応

 

”役者デビュー”

 

を飾ることができました。

 

 

いつも応援してくださる皆様

 

本当にありがとうございます。

 

またいつか舞台に立てるようまた頑張りたいと思います。

 

 

演技してみての詳しい感想は

 

また後日書きたいと思います。