お正月の静かな夜の街で

 

僕は交通事故を起こしてしまった

 

 

飲酒した状態でバイクに乗り

 

信号無視をして交差点で車と衝突したのだ

 

幸いにも相手の方は軽症だった

 

 

僕は意識を失っていた

 

しばらくして目を覚ますと

 

警察の方が倒れている僕に向かって叫んでいた

 

警察「おいっ!しっかりしろ!」

 

僕は意識朦朧としていて

 

身体にも全然力が入らなかった

 

とにかくぼーっとして

 

僕の身に何が起こっているのか

 

理解できなかった

 

 

ピーポーピーポー…(サイレンの音)

 

遠くからサイレンの音が聞こえる

 

すると警察の方が僕にこう言った

 

警察「大丈夫か?先に女の子の方を運ぶから君はもうちょっと我慢してくれ」

 

 

「女の子…?誰…???どういうことだろう…」(僕の心の声)

 

 

僕「…。」

 

僕は今にでも意識がなくなりそうだった

 

眠いという感覚にも近かった

 

警察「おいっ!おいっ!しっかりしろ!」

 

警察「目瞑るな!!!」

 

そう言って

 

僕のほっぺたをひたすら叩いてきた

 

 

「痛い…」(僕の心の声)

 

 

しばらくして救急車が到着した

 

僕は安心したのか

 

また意識を失ってしまった

 

 

 

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