通信制への高校へ編入することになった僕は

 

バイト中心の生活が始まった

 

この年の12月

 

僕にはほとんど休みはなかった

 

毎日のように深夜まで働いていた

 

12月は忘年会シーズンということもあり

 

お店はすごく忙しかった

 

休まずに働いた結果

 

この月の給料は17歳の僕にとってかなりの大金だった

 

 

大金が入って浮かれてしまった僕は

 

取り返しのつかない事件を起こすことになる…

 

 

2013年1月2日

 

僕は友達と飲みに行くことになった

 

もちろん未成年飲酒は法律で禁止されている

 

だが

 

この時の僕たちはそんなこと1ミリも気にしていなかった

 

僕たち3人は、かなり酔っ払っていた

 

男3人で飲んでいた僕たちは、何か物足りずにいた

 

 

たいち「誰か呼ぶ?」

 

僕「だれでもいいから呼んじゃえよ」

 

僕はもう記憶がなくなるほど

 

酒に呑まれていた

 

気がつくと目の前に

 

女の人が2人いた

 

みく「こんばんわ〜」

 

僕「あ〜はいはいこんばんわ」

 

みく「つまんな〜い」

 

たいち「ごめん!みく、こいつかなり酔ってて」

 

ゆうき「おい〜潤しっかりしろよ〜」

 

そういうゆうきもかなり酔っていた

 

結局その女の子とあまり話すことはできなかった

 

 

時刻も0時を周り

 

僕たちはカラオケに移動することになった

 

楽しい時間はここまでだった

 

 

ブーン…(バイクの走る音)

 

ドカーン!!!!

 

一瞬の出来事だった

 

僕は何が起こったかわからなかった

 

 

 

なぜか僕の視界には夜空が見えていた…

 

 

 

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