エコカー減税の3年延長や地球温暖化対策税(環境税)創設などを柱とした2012年度税制改正関連法が先月30日、参院本会議で可決、成立しました♪
自動車関連では、政府が定めた基準を満たす車種などを対象に車検時の重量税を減免。自動車取得税も4月からエコカー減税により減免する。対象車の燃費基準は従来の10年度基準から15年度基準に厳しくなるそうです!(^o^)/
エコカーは現在、大きく4つに分けられる。中でも注目なのが「第3のエコカー」。ハイブリッド(HV)システムなど特別な装置を使うことなく、ガソリンエンジンやトランスミッションの性能向上、車体の軽量化など車を総合的に改良してHVに迫る低燃費をおトクに実現している。
ダイハツが昨年9月に発売した「ミライース」は月間登録目標7000台だったが、今年2月には月間1万5000台になり、同月までの累計で約8万台が登録されるなど“大化け”している。低価格でエコってのが良いですよね♪(^^)v
マツダは、燃料と空気を混ぜて圧縮する際の圧縮比を大幅に低く(1:14)するディーゼルエンジン「SKYACTIVE-D」を開発し、2月発売のSUV「CX-5」に載せた。このエンジンは排ガス浄化装置を簡略化でき大幅なコストダウンがはかれるなどいいことずくめ。CX-5は「4リットルガソリンエンジン並みのトルク(エンジンの力強さ)とSUV中ダントツの低燃費を実現した上に、従来のクリーンディーゼルに比べ大幅に安い価格にできた」という。
CX-5は発売1カ月で受注8000台と予定の8倍に達している。今年中にも発売される新型セダンもこのエンジンが搭載されるとみられており、欧州同様、日本でもエコカーといえばクリーンディーゼル車が主流になる可能性もあるのかな♪
トヨタのプリウスは、いまやエコカーの代名詞の観すらあるが、さらに1月には「次世代エコカーの本命」と同社が位置づけるプラグインハイブリッド(PHV)の「プリウスPHV」を市場に投入した。PHVは家庭などでも充電できるHV。
「PHVは電池の容量が大きく、最長約26キロをモーターだけで走行できる。日常の買い物はモーターだけで済ませられ、電池切れ、燃料切れの心配をほとんどしなくてすむのが最大のメリット」とトヨタ。PHVの“先”は、一長一短があることから、「全方位で開発しており、2012年にEV、15年に燃料電池車を発売予定」だそうです♪
エコカー減税とエコカー補助金
減税は購入時の自動車取得税と自動車重量税が軽減されます。
2009年から実施されているが、12年度税制改正によって適用基準が変わり、3年間実施される。15年度燃費基準の達成率によって100、75、50%の減税率がある。
従来、100%減税はEV、HVなどに限定されていたが、新制度では第3のエコカーも含まれることになり、ミライースやデミオの一部は新たに適用となる見込みだ。
また、補助金は13年1月末までに登録した車が対象。15年度燃費基準を満たすなどすれば、普通車10万円、軽自動車7万円が交付される。他にも「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」などの補助金もあり、詳しくは当店へお気軽にお問い合わせください♪(^O^)/
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