OUです。指名されなくても、気分が乗っている時は書きます(笑)

私事ですが、最近引越しをしました。
駅からは少し遠くなりましたが、窓から近くの山々が見える、そんな部屋です。
帰宅するため最寄りのバス停で降りたら、深呼吸するのが日課になりました。
もちろん賃貸なのですが、今回は大家さんとの直接交渉で借りました。
仲介料が浮いて嬉しい限りです。

大家さんはこのあたりの農家、いまや大地主です。
日頃体を動かしているせいか、80歳を過ぎているとは思えない元気っぷり。
電話しても出ないから現地に行くと、畑の中にいたり。
素敵な方です。
契約のやり取りの中で、色々と面白い話を聞かせてもらいました。
そのなかで一つ。

僕の家の前には、バス通りがあります。
昔、辺りの地主と協力して市に土地を寄付し、広い道路を作ったこと。
バス会社をいくつか回り、不便だったこの地域にバス路線を通してもらったこと。
公園や学校を作るため、きれいにした土地を寄付し、設立にこぎつけたこと。

まちづくりに携わる者の端くれとして、非常に感ずるものがありました。
これだけ発展してしまった僕らのマチで、ハード面における、このようなのまちづくりの形は
まず見かけなくなってしまったでしょう。
しかし、暮らしやすいマチをつくるため自分たちで行動し、
近くの地域と切磋琢磨しながらも、お互いにそんなことを実行させてきたというその話には、
本当にリスペクトな感じで聞いていました。

彼に限らず、彼らの世代って非常にDIYですよね。
何事もちょっとくらいの面倒であれば自分でするし。
うちの風呂のパッキンも、彼に直してもらいましたし。

だんだん何事も便利になり、わざわざ自分で手をかけなくても
少々のお金でサービスを得られる今日ですが、この姿勢を見習おうと強く思いました。

おしまい☆