明日6/11 10:00 外来診察であるため、本日でふりかえりの完結といたします。

 

6/7午後から再び頭痛を催しました。

3/5程度の痛みでしたので、我慢と辛抱の闘いでしたね。

午後4時30分、主治医の外来診察が始まりました。

「手術の件ですが、穿孔の関係で部分移植も考慮しましたが、穴が広く全層角膜移植となりました。

白く濁っていたレンズは取り除きましたが、白内障に対する新しいレンズの装着は困難と判断し、

今後、角膜の生着具合を見ながら再びOPEを行います。」と言った説明を受けました。

 

そこで初めて右眼を開眼しました。

なんと、近くの物がぼんやり見えるではありませんか(^^)

指の本数も手元では分かります。

青く透き通った水の中に周囲がふわふわ浮いているように見えます。

レンズの装着がなくても・・・

ほんと何年ぶり?

ドナーの方に改めて感謝いたします。

ありがとうございました。

今後共末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

えー、頭痛は3/5で、排尿の痛みから早々に就寝。

6/8の午後よりようやく頭痛が改善されました。

グリセオール?リンデロン・生理食塩水の点滴も退院当日まで続きましたが、

本日6/10よりはリンデロンの点眼と、ガチフロ・タリムス・ソフトサンティアの点眼に変更になりました。

ステロイド剤のプレドニンは15mgに増量となり、朝に飲用しました。

 

以上が、全層角膜移植のふりかえりになりますが、ほんとたくさんの患者さんが入院していましたね。

私の隣のベッドの方は、多分私と同じ血液の病気の方だったと思います。

昔飲んでいた薬や顔色、憶測ですが・・・

県外の医療機関には急性骨髄性白血病の合併症である、

慢性GVHDの患者さんが数多くおられるそうです。

単に角膜が弱い患者さんも様々で、みな必死で生きようと努力をしています。

 

今、生かせてもらっていることに感謝して、これからも子どもたちに恩返しをしながら生きていこうと、

思いも深まった今回の入院でした。

 

明日は外来診察です。

主治医は今後どのような炎症反応があるかわかりません。

2週間は用心してくださいとのお言葉を授かっておりますので、少々心配ですが受診してきます。

 

その後の結果は、落ち着いて投稿したいと思っています。

 

最後にもう一度、ドナーの方、本当にありがとうございました。

しっかり見えなくても幸せです。

100歳まで一緒に生きづづけてくださいね。

m(_ _)m