白血病になって血液内科専門で治療を行ってきましたが、2016年11月の外来診察はまず採血→糖尿病センター→眼科→皮膚科→循環器・腎臓・代謝内科→血液内科といった順序で、朝から夕方まで院内を右往左往する状況でありました。

白色の杖をついてゆっくり歩いては息切れで立ち止まり、またゆっくり歩いては休憩する。さすがに0.01の視力に高血圧・頻脈は手ごわい相手でした。

 

インスリンの皮下注に関しては、弱視でも音で打つ量を確認できておりましたので、一人でも針に注意しながら打っていました。高血圧に関して、降圧剤を処方されましたので、すぐに正常値になりました。頻脈も改善されましたね。

 

皮膚の硬化はなかなか・・・といった具合で保湿剤では・・・。

 

腎臓の血管炎は徐々に改善されておりましたがまだまだ血尿+++。

 

血液内科での診察は「異常なし」・・・これが一番うれしかったです(^^)

 

この頃の肝心な眼科での診察は、まったく進歩無し。白内障で真っ白・・・。

 

いやはや、どのくらいこの状態と付き合えばよいのか?

 

日々いろんなことを考えましたが、結論として「この身体をひとつずつ治していく」に至りました。幸いにも、キラーT細胞の攻撃は一休み状態です。眼→皮膚→腎臓の順で攻撃されましたが、現在は休戦状態といった2016年11月初旬の外来診察の結果でした

m(_ _)m