昨夜、自宅に帰り車から降りると、近隣からカエルや虫の大合唱が聞こえてきました。

田植えの時期です。

そして今日は早朝から我が家の田植え開始。
今年は数年ぶりに田植え機にも乗りました。



なかなか上手に操作出来ず、微妙に苗の列が歪んでいますね。


今年は近隣でも土地が造成された影響で耕作面積が減少しています。
また米の買取価格もかなり抑えられているため、全国的に作付される水田もかなり減っているようです。

しかし、加賀100万石などといわれるように、もともと我が国では米が通貨の役割を担うなど特別なものでした。

食料危機が囁かれる昨今、また環境保護の観点からも外圧に屈せず、水田は後世に残していかねばなりません。