今日の午前中は事務所に来客があった後、天気が良かったので明日香村のキトラ古墳壁画体験館や飛鳥寺の辺りを散策してきました。

桜もいよいよという感じで気持ち良かったです。

さて、そんな穏やかな景色とは違い、ウクライナ問題はまだまだ終息の気配が見えないですね。

日本のメディアではほとんど報道されていませんが、ウクライナでは以前からアゾフ大隊などのネオナチが一般のウクライナ国民に対する暴行行為を繰り返していました。

今の戦いはロシア対ウクライナではなく、ロシア対ウクライナの上層部を乗っ取ったDSです。

この辺りは元ウクライナ大使である馬渕氏やマドモアゼル愛さんのYouTubeの動画を見ていただきたいと思います。また及川幸久さんの動画も参考になります。

あと気になるのがウクライナ各地にあるといわれるアメリカのバイオラボの存在ですね。

本来であればウクライナのゼレンスキー大統領だけでなく、プーチン大統領やベラルーシの大統領の発言も紹介し、国民が客観的に判断できる報道をすべきと考えますが、国内に100か所以上も米軍基地がある日本では難しい話ですね。

こんなことを言うと、お前はソ連に占領された北方領土やシベリア抑留を忘れたのかと言われるのですが、また違う問題ですよね。

勿論、終戦直前に日ソ不可侵条約を破り、上記の所業をしたソ連(および後継国家であるロシア)には憤りを感じていますが、よく考えてみるとABCD包囲網やハルノートにより日本を戦争に引きずり込んだのはアメリカでした。

真珠湾の前から空軍を派遣するなどして中国の国民党や共産党を支援していたのもアメリカ、そしてヤルタ会談などでソ連に参戦を促したのもアメリカでした。

今回のウクライナの問題でも散々ロシアを煽ってきたのもアメリカです。

今、巨人対中日戦を観戦しながら、ふとアメリカ(を支配する国際金融資本・ネオコン)が諸悪の根源だと改めて思った次第です。