この1週間も米国大統領選挙の行方に一喜一憂でした。
何だかトランプ大統領再選の雲行き怪しいなあと感じていた先週日曜日(12月6日)、日本時間の午前7時からライブでジョージア州の集会におけるトランプ大統領を迎える群衆の熱狂ぶり、熱弁を奮うトランプ大統領、最後はIQ200と云われるメラニア夫人と余裕綽々でヤングマンに合わせて踊りながら退場するトランプ大統領の姿をみて、やはり再選間違いなしと確信しました。
しかし、12月8日の選挙人選定の日になっても目に見える有効打がなく、やはり状況はかなり拙いのでは・・・と不安になっていたところ、なんとテキサス州が不正4州(ミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニア、ジョージア)を憲法違反で連邦最高裁へ訴えるという事態に。
さらにルイジアナ州など約20州がテキサス州に同調し、約20州が不正4州側に加担するなど、正に南北戦争状態に突入。
憲法違反であることが明白であることから、トランプ大統領支持派(私も)はこれで有利になること間違いなしと沸いていると、頼りの連邦最高裁判所が審理することなくあっさり棄却。
これには相当がっかりしました。(ただ、結果的にはこれで良かったと今は考えています)
やはりリンウッド弁護士やフリン中将が早い段階から主張していたように戒厳令を発動するしか、もう道は残されていないというか、恐らくは最終的にはその方法しかないと分かっており、それ故慎重に手順を踏みながらそこへ向かっているような気がします。
主要メディアが真実を報道しないなか、一般国民にはなかなか不正選挙の実態が伝わっておらず、そのような状況でやはり戒厳令を発動することは得策ではなく、一定以上の民意が盛り上がってくるのを待っていると思います。
そういう意味では、広く国民に知ってもらうという点では、今回のテキサス州の動きは非常に大きかったんではないでしょうか。それに油断?したのか中国人の教授がチャイナ共産党と民主党上層部、そしてDSとの関係を暴露した映像も流されるに及んで、一般国民の間にもかなり危機感が生じているように思います。
それにしてもバイデンさんの影が薄い。
司会者から、副大統領候補のカマラ・ハリスさんと意見がわかれた場合はどうしますか?と問われ、病気にでもなったことにして引退しますって答えたそうですが、自分の置かれた立場をわかっているのかと思うと少し哀れな気もしました。
今頃になって息子のスキャンダルが報じられ始め、タイム誌にも今年の顔としてハリス氏が一緒に掲載されるということは、初めからDSにとってハリス氏が本命であり、バイデン氏は選挙までのピエロだったということかも知れません。
さて、今週は18日のラトクリフ国家情報長官の公式報告に注目です。
これ次第で、いよいよ戒厳令が発動されるかもしれません。