1年のうちに何度か、なかなか寝付けない時期があります。

そんな今日この頃、「静かなるドン」のマンガを読んで時間を過ごしています。
その昔、確か中山秀征さんが主人公・近藤静也役でテレビドラマ化されていたような。

その主人公である近藤静也は、昼間(表の顔)は下着メーカー「プリティ」の冴えないサラリーマンデザイナーですが、夜(裏の顔)は関東最大の地下組織・新鮮組の総長(一番エライ人)という二つの顔を持っています。

ちょっとしたキッカケで読み始め、今は結構はまっています。

そして私、(自称)奈良県で活動する社労士・行政書士ですが、実は・・・・もう一つの顔として奈良県で皆さんの生命・財産を守る防災屋こと「​株式会社島田防災テック​」の社長もやっています。

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実際に行う業務は消防計画の作成や防火対象物定期点検報告書の作成くらいですが、一応消防設備士や電気工事士の資格も持っています。

この会社は、私の祖父が戦後親戚のおじさんに進められて細々と営み、父がそれを何とか継続し、そして私が会社員を辞めて社労士を開業する前の一時期に中心となり、今は私の妹や誠実な男性職人2名によって少しずつ経営地盤を固めつつある地域密着型の小規模な事業所です。

まだまだ吹けば飛ぶような小さな会社ですが、日々頑張っています。

その株式会社島田防災テックの初めてのまともな事務所といえる建物の棟上げを昨日行いました。
少しですが感慨深いものがありました。

三世代で何とかここまでやってきましたが、今のところ私の子供は後を継ぐ予定はありません。
さて、今後どのようになるかわかりませんが、地域密着型でこれからも頑張っていきます。

葛城総研ともどもよろしくお願いいたします。