今年は開花予想より遅く咲き始めたうえに、休みのタイミングがあわず、桜を見に行く事がほとんど出来ませんでした。
この日、海龍王寺さんの雪柳を目当てにお参りしたあと、歩いて平城宮跡を突っ切って、近鉄・大和西大寺駅に向かい、その間桜も楽しみました。
平城京は710 (和銅3) 年、 飛鳥に近い藤原京からこの地に移された都です。
そして 天皇の住まいである内裏、政治や儀式をとりおこなう宮殿、 さまざまな役所、 宴会の場となる庭園などが設けられたのが、平城宮です。
その広大な平城宮は、史跡として保護されつつ、発掘調査やその結果などを反映させて往時の施設の想定復元が続けられています。
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東区朝堂院エリアを囲むように桜が植えられています。
第二次大極殿の基壇跡。
儀式に用いられた幢旗の根元を再現したもの。
支柱の先と、先に飾られた 烏・日月・四神をモチーフにした７本の宝幢・四神旗（幡）（以下、幢旗（幡）を妄想してしまいます (笑)
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若草山や麓の東大寺さん大仏殿を望む事ができます。
第一次大極殿
大極殿を囲む回廊の門、大極門。今、門の東隣で東楼の想定復元工事が進んでいます。ゆくゆくは西楼や回廊も整備される予定です。
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近鉄・大和西大寺駅に向かいます。
これは山桜ですかね。
サクサク歩くつもりが、このように桜を楽しんだり、ならしかトレインの撮影にチャレンジしたりして、なんだかんだと結構な時間滞在してしまいました。
ま、そうなることは分かってたンですけどねェ（笑）
おしまーい！
この日の桜めぐり、最初はドライブで。
平城宮跡の前に訪れました。
平城宮跡で撮影成功！
