室生龍穴神社から室生寺に歩いて向かう途中、韋駄天社や而二不二の神木とあり、寄りました。
事前に確認した地図にその名があったので気になっていたのです。
室生龍穴神社すぐ横の小川。
岩がゴロゴロ。
室生龍穴神社の奥の院、妙吉祥龍穴より上方から流れてきていた清水がこれ?
このまま室生川に合流するはずです。
その小川のとなりに鎮座しているのが韋駄天社。銅板屋根の祠です。
名の通りなら、御祭神は韋駄天ですかね。
韋駄天は、四天王下の三十二将中の首位を占める天部の仏神。増長天の八将の一神です。仏教の神様。ややっこしいですなァ。
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室生龍穴神社の境内にある連理の杉のように、二つに分かれている韋駄天社の列びに巨木が。
而二不二神木と石碑が。「ににふに」神木とよむようです。
仏教用語だそうです。「而二」と「不二」の二つの言葉がくっついたもので、二つであって二つでない という意味だそうです。
道路向かいまで離れないと、全体が撮れない大きさです。
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オマケ1
なんだこれ?ととりあえずとっておいた植物。
Googleさんの画像検索によると、ニワウルシだそうな。
和名に「ウルシ」がついているが、ウルシ(ウルシ科)とは全くの別種。ウルシのようにかぶれる心配はない。とはウィキペディアさんの説明。へー。
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オマケ2
Googleさんの画像検索によると、コオニヤンマらしいです。
次に向かうのはいよいよ室生寺さん。
歩くと途中にいろいろな出会いというか発見というかがあって、ウォーキングの面白さですね。
おしまい。
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