韋駄天社と而二不二の神木(宇陀市)2013.3.13 | ナラんちゅレインボーパパのゴーリキ招来!

ナラんちゅレインボーパパのゴーリキ招来!

のんびりした奈良が気に入っています。
遅まきながら奈良に住んでいることに感謝のオッチャンです。神社仏閣をメインにお出かけしています。
下手の横好きを地で行くデジカメ画像メインの、お出かけ日記です。

室生龍穴神社から室生寺に歩いて向かう途中、韋駄天社や而二不二の神木とあり、寄りました。

事前に確認した地図にその名があったので気になっていたのです。

室生龍穴神社すぐ横の小川。

岩がゴロゴロ。

室生龍穴神社の奥の院、妙吉祥龍穴より上方から流れてきていた清水がこれ?

このまま室生川に合流するはずです。

 その小川のとなりに鎮座しているのが韋駄天社。銅板屋根の祠です。

名の通りなら、御祭神は韋駄天ですかね。

韋駄天は、四天王下の三十二将中の首位を占める天部の仏神。増長天の八将の一神です。仏教の神様。ややっこしいですなァ。

 

 

※     ※     ※

 

室生龍穴神社の境内にある連理の杉のように、二つに分かれている韋駄天社の列びに巨木が。

而二不二神木と石碑が。「ににふに」神木とよむようです。

仏教用語だそうです。「而二」と「不二」の二つの言葉がくっついたもので、二つであって二つでない という意味だそうです。

道路向かいまで離れないと、全体が撮れない大きさです。

 

 

※     ※     ※

 

オマケ1

なんだこれ?ととりあえずとっておいた植物。

Googleさんの画像検索によると、ニワウルシだそうな。

和名に「ウルシ」がついているが、ウルシ(ウルシ科)とは全くの別種。ウルシのようにかぶれる心配はない。とはウィキペディアさんの説明。へー。

 

 

※     ※     ※

 

オマケ2

室生側の川面を飛び回っていた大きなトンボ。

Googleさんの画像検索によると、コオニヤンマらしいです。

 

次に向かうのはいよいよ室生寺さん。

歩くと途中にいろいろな出会いというか発見というかがあって、ウォーキングの面白さですね。

 

おしまい。

 

前回の記事

次回の記事

この日のルートは、こちらをご覧下さい。