4／23は、子どもの読書活動の推進に関する法律に基づき、「子ども読書の日」に定められていたンですね。
当日の晩に知りました。
最近は仕事が忙しかったり、ついついスマホばっかり見てしまったりで、すっかり読書量が落ちてしまいました。積ん読はじわじわ増えています。
それはさておき、自分の子ども時分のお気に入りは、
佐藤さとるさんの名作『だれも知らない小さな国』です。
1959年（昭和34年）出版されたファンタジー小説です。
コロボックルとおぼしき小人と人間のほどよい距離感を持ったふれあいの物語です。
シリーズは長編5作、短編集が1冊、番外編や絵本が発表されました。
この『コロボックル物語』シリーズは、日本初のファンタジー小説ともいわれています。
作者の佐藤さとるさんは2017年にお亡くなりになりましたが、『コロボックル物語』シリーズは、有川浩さんが書き継ぎ、現在、『コロボックル絵物語』と『だれもが知ってる小さな国』が発表されています。続刊は出るのかなァ。
上の画像は、高校進学祝いに買ってもらった『佐藤さとるファンタジー全集』全16巻の表紙です。
ちょいちょい読み返しています。宝物の一つです。
今年のGW,5月は休めそうなので、また読み返そうかな。