毎日のように続けている読み聞かせ。
その中で最近よく見られるのが、気になったシーンを自分のタイミングで前に戻って確認するという息子の行動です。
これがとても面白くて、息子なりの視点やこだわりが垣間見えて、親としても思わず感心してしまう瞬間があります。
■ バーバパパでの気づき
たとえば『バーバパパのがっこう』を読んでいたときのこと。
ある登場人物について、息子がふとこんなことを言いました。
「この子、いつも泣いてるよ」
その言葉のあとに、パラパラっとページを戻して、
「ここも泣いてた」「ほら、ここも」と、前の場面を見せてくれたんです。
キャラクターの感情の描写や、繰り返し出てくる場面にちゃんと気づいていることにびっくり。
大人なら何気なく読み流してしまいそうな細かい描写に、ちゃんと目が向いているんだなと感じました。
■ 自由に戻って確認するスタイル
物語の流れをただ追うのではなく、「あれ?」と思ったら自分のペースで立ち止まって戻る。
これは息子にとって自然な読み方のようです。
その自由さは、読み聞かせの中でもとても大切な感覚だなと思います。
正しい順番じゃなくてもいい、ストーリーを途中で止めてもいい。
気になったところを、自分の目で確かめることができるのは、すごく豊かな時間なんだと気づかされました。
■ 大人の想定とはちょっと違う読み方が面白い
子どもは、大人が注目しないような描写に反応したり、
「なんでそこ?」と思うようなところで笑ったり、共感したりします。
そんな反応を見るたびに、
**「ああ、こういう読み方があっていいんだな」**と、私の中の“読む”のイメージも少しずつほぐれていく気がします。
読み聞かせの時間は、ただ物語を伝えるだけじゃなく、
子どもの目線や感性にふれる時間でもあるんだなと、改めて感じる日々です。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
次回はまた、学びや暮らしの記録に戻る予定です。