小4の春の学校行かない宣言から始まり、
長い長い暗黒時代を過ごし
その中で何度か自分を変えようともがいては
当たって砕けて落ち込んで
自分と向き合う時間を何年も過ごしてきた息子。
そんな息子は
今も昔と変わらずPCの前に座ってゲームをやってる事が多いんだけど、
生活自体は
表面的には
基本的に同じなんだけど
中身はどんどん成長していっている。
毎日見てきたからわかる。
口ではネガティブな事ばかり言っていても
昔のような暗さがない。
目の奥に
昔のような深い悲しさがない。
「最近さー、夕陽を見ても朝陽を見ても死にたい気持ちにならなくなってきてんだよねー」
と話す息子は
自分でも自分の変化に気付き始めてるようだ。
「一年前の僕と、今の僕じゃ、全く別人になってるんだよ。
一年前の僕が考えもしなかった事を今の僕は考えてる。
だから、未来の僕が何を考えてるかなんて、予測もつかないよね。」
ほんとに息子の言うとおり。
人はずっと同じでなんていられないんだ。
たとえ
同じ毎日を過ごしていたって
何にも新しい行動に移せなくたって
人は同じではいられない。
だって毎日心は動いていて
毎日自分は自分を見ていて
何かしら感じずにはいられない。
だから
明日の自分はもう
今日の自分とはちょっと違ってるし、
一年後の自分は
もっと違ってる。
生きてるって
そういうことなんじゃないかなと思う。
人の持つその力を
私たちはもっと信じていいのかなって思う。
何にもしてないから
何にもできてないから
自分には、あの人には、価値がないというのは
間違ってると思う。
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