怒って帰って来ました。
どうやら、児童館で出会ったクラスメイトが、息子を見て「なんで○○がいるの?」と言ってきたみたいなんです。
なんで学校来てなかったのに、ここにいるの?って意味だったんだと思うのですが、
そういう場面はまぁ時々あるようなのですが、
息子が怒ったのは、
その場面で一緒にいたお友達の取った行動に対してでした。
一緒にいたお友達がこう言ったそうです。
「こいつズル休みしてんだよ」と。
他の子と一緒になって、「ズルだズルだ~」とはやし立てたそうです。
それで息子は、「ふざけんなっ」と言って怒って帰って来たそうです。
さすがに私も怒りましたね。
それって友達じゃないよなーって。
悲しいなって。
いつも仲良くしてるのに、裏切るなんてひどいって。
だけど、その子も
そうやって一生懸命自分を守ってるんだなって、
友達を貶めることで、優越感を感じることで、自分の存在価値を保とうとしているのかなって、ふと思ったのでした。
いじめなんて、
そういうことですよね。
みんな誰かを貶めることで、
自分を必死に保ってる。
子供だけじゃなく、大人だって一緒です。
みんなの不安の表れですよね。
本当は、人との比較なんかじゃないのに。
人間に優劣なんてないのに。
みんな一人一人が特別な素晴らしい存在なのに。
比べようがないのに。
私たちはすぐに、それを忘れてしまう。
自分の本当の価値を知っていさえすれば、
誰かの上に立つ必要なんてないのに。
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