年明け本年もどうぞ宜しくお願い致します🎍

先立って能登半島大地震における被災者の皆様には心よりお悔やみ申し上げます。

昨年のマウイの火災から身近な場所での災害は私達にとっても教訓です。防災に努めるのは勿論ですが

日々生かされている事への感謝と私達の意思とは別のGod’sTimeまでの時間をいかに幸せ度を上げて時間を無駄にしてはいけないと身が引き締まります✨今生かされている今という時間を気持ちよく過ごしましょうね🌺


年末は体調を壊してしまい、年明けまで引きずっておりましたが、年末年始の様子です。

C先生ファミリーが恒例の除夜の鐘に来てくれました🌺



レッスン初踊りは1/4恵比寿の木曜日クラスから。

みんな頑張って来てくれた様で、ありがとう🩷



私は先週は新年会づくしで

水曜クラス


シスター校のT先生が恵比寿まで来てくださったり



大船会❤️5H😂


そして年末できなかった断捨離を少しづつしていますが、大昔NYの路面店で買ったとても気に入っていたコートをどうするか悩みました。

流石に裏地も袖口も疲れてきてしまったのでダメ元でデザイナーさんに連絡を取ってみたところお直しして下さると連絡が来ました🥰

メールでは彼女は今は新しいお洋服は作っておらず、ウエディングドレスとスーツのみ限られたお客様や映画関係者に縫っているだけ。他はバーニーズニューヨークや昔のお店で販売していた自分の洋服のお直しだけしているそうです。

大事に着ていた事にとても喜んでくれて

多分直して完璧に新しくできると思うけれど、もしもダメだったら例外的に新しい物を作ってくれるとまで言ってくれました。

彼女は7、8年前から環境や物への考え方が変わり、ご自身もワシントンの広大な牧場にアトリエを構えてスローライフをされているとのことで、私は凄く凄く感動してしまいました🌺

彼女の物作りは最初から質が高くディテールにもこだわり愛を込めて作られたからこそ、数十年経った今でもお直ししてでも着て欲しいと思えるのだと。

少し前にバーバリーが在庫を大量破棄していた事件や多くの企業がウイグルでの労働雇用問題が話題となった頃から私自身物の見方が変わってきました。

高価なブランド物はそのブランド価値を高めるためにサステナビリティを謳いながら真逆のこともする時もあったり、安価に抑えるために小さな子供やいわゆる低賃金労働者を不当に雇用したり。

断捨離しながら色々と考えてしまいます。

フラは心と身体を存分に使って年齢や職業の違うフラシスター達と毎週毎週一緒に汗をかいて踊ります。

そこに多くの学びがあったり無二の友情が芽生えたり

年齢へのチャレンジがあったり、生活の中で楽しく豊かな時を過ごせる事に存在価値があると言っても過言ではありません。

ただそれが逆の事が起こっている場合には断捨離が必要になってしまうのかな。

ハラウの名前や名誉を高めるために手段を選ばなかったり、アロハと謳いながら皆さんの幸福度が下がったり。

今回のコートの件で私が感じたのは

NYの彼女の様にみんなのフラを何十年経ってもお直しもしてあげたいし、時には新しい物も作ってあげられる力もつけていきたいと思います。

そのためには初めからきちんと愛情を込めた質の高いフラを提供する事が必要だと実感しています。数年で断捨離されてしまう様なフラではなく、皆さんが何年経ってもまた踊りたいと思ってもらえる本物のフラをお伝えしていきたいと強く思います。

新年早々に長くなってしまい申し訳ございません。

そんな事で新年の抱負を高〜く掲げてしまいました。

今年も張り切って参りましょう!

Mahalo for your reading🙏

Happy New Year🎍