アンチエイジングより

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照れ照れ照れ照れ照れ

 

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11月1日夜。
 
憧れの夜のバドリナス寺院からリシュケシュに戻る日。
 
朝早く起きた〜私の体内時計はいつも通り、疲れていてもシャキ〜〜んと起きる元気の良い低血圧症。
一旦、BOlooooooo~と景色を眺めて。
7時に過ぎには朝ごはんだよ〜〜と言われたので、その前にもう一度バドリナス寺院の朝を体感してみる。
 
 
ホテルから出てすぐ、アラクナンダー川を渡る橋をすぐ渡って、テクテク探検。
きっと、「一人でまた出ていく〜」とダーリンと娘に叱られそうですが、いつも旅行に行ったら知らない街を走る癖があって・・・。
 
 
どこを見ても、絵葉書のよう。
 
 
朝早くの野菜屋さん〜叔父さんニッコリ。
途中で、
 
そして一人のサドゥ―(出家者)が声をかけてきた。
英語を喋るし身なりも綺麗だから、ちょっと怪しんだけど、この辺りを案内してくれた。
温泉がある場所は、男性しか入っちゃいけない場所なのか?男性onlyだったから、見たくても行けなかった。
でも連れて行ってくれて、説明してくれた。
 
実は女性の沐浴する温泉も奥にあったようでした。今日は無理〜と思ったけどね。
 
 

ナラヤン神=ビシュヌ神が地球に初めて降りて来た場所とも言われているこの寺院にある温泉。

ちょっと私には聞き取れなかったけど、「この柱は???この温泉は???ラクシュミーなんだよ。」

みたいなことを教えてくれた。

細かい英語が伝わらず、残念。

 
 
そして、この温泉で手と顔を洗わせてもらった。
沐浴をしていたサドゥ―やその土地の人たちが、お湯を汲んでくれる。
「ありがとう〜ナマステ〜」としか言えない私おねがいおねがいおねがい
 
 
これはラクシュミーの像なのか?
 
手が1本しか見えないので、わからない。本当は4本の手があるんです。ずっと、影となり光となりでビシュヌ神の側にいたラクシュミーです。4本の手は人生の4つの目的を示しているそうです。
 
1つ目はダルマ。
2つ目はアルタ。
3つ目はカーマ。
4つ目はモクシャ。
人生の目的に沿った物質的な豊かさから精神的な豊かさまで多くの恵みを持つ女神様なのです。
 
 
そして、見学の後ファミリーのお祈りをしてくれました。家族の名前とともに愛が溢れる厳かな祈りをいただきました。自然と心が和みます。インドの、そしてこんな北の果ての由緒ある寺院で「Seiju〜Ayaka」と家族の名前が響くのもあり得ない事でしょう。
早起きと勇気はいいことを生み出すのね。
 
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さあ急いで、帰って朝食をとって12時間の道のりを乗り切るぞ!!
 
今回はアニルの車に乗り、GO!!
途中、険しい山の中「そうか〜夜真っ暗の時に走った山道はこんなに険しかったのか〜」と完全にビビる私達でした。
 
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とっ、ガードレールもない山道を飛ばす〜(飛ぶんです、本当に 爆  笑笑)
 
途中、道の真ん中で一人のアーミーが降りてきて、何やら早口で喋る。アニルは後ろを指差して、その人マニッシュの車に乗り込む。
一瞬の出来事だったけど、何???バドリナードは印中国境地帯だけに、軍隊も常駐しているのだが、軍から急遽招集の通達があり、現地の車に乗せてもらったけど、これが遅いので急いで駐屯地まで送って欲しいとのこと。
マニッシュの車に乗り込む!!国のために働く人にはある意味リスペクトをしている部分と、いつも優しいインド人。
1時間ほどかかるけど、通り道だから送っていく。そして、お礼に駐屯地に招かれVIPルームへ通され、待つこと15分、これから大事なミーティングがあるからと、追い出される。はははっ照れトイレ休憩をさせてもらって帰る。
車酔いの人もいたからちょうど良い休憩だったわ。
 
 
なんだかんだと言いながら、来る途中に寄った所で遅めのランチをし、そこでも老婆がこの娘を次の街まで送っていってくれ〜と、若い女の子を乗せる。
 
こんな風に助け合って生きている社会に、私の子供時代が重なる。信じあえるお隣近所、仲間として家同士、鍵をかけていなかった私の子供時代。確かに災害や何かあるたびに、みんなで炊き出し(おにぎりいっぱい作って、困っている人に配ったりした)、声を掛け合ったり。
 
そんなインドに懐かしさを感じると共に、清らかな瞳を持つこの人達の奥の深さを観た。インドは決して文明に取り残されてはいません。逆にITの波は押し寄せてきています。新幹線も走る予定です。
その中で、ヒンドゥー教は階級制でもあるので貧富の差も激しいです。でも、負けない努力と、どうあがいてもこの制度がある以上この立場は変わらない宿命も持ち合わせています。
 
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リシュケシュに到着したのはすっかり夜になっていました。今夜はホテルでゆっくりとシャワーを浴びて、ご飯を食べたいと思います。
 
ヒンドゥー教の祈りの深さ、あんなに信仰心が強いのも、動物を殺さない(聞いていた通り、牛が道の真ん中でも、車が避けて通る、大きな痩せた犬が一杯寝てる)食べないのも、輪廻「サンサーラ」を信じているからのなでしょう。よい行いをした者には幸福を与え、死んでも消えることはなく、輪廻転生していくのだと。もしかして生まれ変わりがこの動物たちと思うと、傷つけてはいけない、殺してはいけない、食べてはいけないということでしょうか?
 

行いは「カルマ」ともいい、本来は「行為」を意味する言葉です。

それが因果思想と結び付き、よい行いをした者には幸福を与え、死んでも消えることはなく、輪廻転生して伝えられるのです。

この良い行いはアニルやマニッシュには普通に一般的に当たり前を過ごしていました。彼らは階級としても上ではありますが、階級関係なしにとても自分をしっかり持った男らしい男性達でした。

日本人と比べる訳ではないけれど、勢いのある男性です!!ダーリンの次に照れ照れ照れ・・・逞しい 笑

 

 

厳かに神殿の前で祈りを捧げる人達を見て、誰かが言っていました。次に生まれ変わる時には今よりいい状態に、今よりいい階級に生まれたいと。そんな思いも含まれているんだよって。

 

 

 

ちょっと、胸が熱くなります。自分にはどうにもできない現状を受け入れる。諦めるのではなく、受け止めて、「精一杯、生きる」を原点に生活をしているんですね。

 

 

リシュケシュ最後の晩餐〜めっちゃ豪華。

作りたての、このホテル、オーナーがこれが美味い、これも食べろと、サービス満点。

沢山食べても、インドの料理は美味しいくせに安い!!素晴らしい。

 

アニル真ん中に。

マニッシュは背中と腰が痛いと早めの就寝。ごめんね〜、運転ありがとうおねがいおねがいおねがいおねがい

 

 

インドリシュケシュ、ヨガの発祥の地でゆっくりと旅の疲れをとって明日は、リシュケシュ〜デリ〜日本と、忙しい。

と夜、荷物の整理をしてパッキングをしていると、ある事件が起こった!!

 

 

申し訳ありません事件。

次へと・・・ヨガ友インド旅行記 最終回にて

 

 
Hitoyo
 

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