しばらく東野圭吾離れしてたんですが、
ストーリーが読んで面白そうだな～と思って久しぶりに読んでみました
相変わらず読みやすくて後半になってくると止まらなくなります。
初挑戦した戦争ものの小説
本屋さんで気にはなってものの
なかなか手に取れずにいました。
友人にも勧められていたのですが「号泣するで」と言われていたので躊躇してたんですよね
タイトルから想像できるようにゼロ戦の話です。
太平洋戦争についてとても詳しく書かれているので、
勉強にもなりました。
ラストは驚く展開になってます。
現代と回顧録が入り混じった感じなので読みやすいです
戦争関連の小説を読むのは初めてですが、
自分の中の特攻隊、戦争の世界への
間違った理解を知ることができました。
ドラマや映画では描ききれないものがここにはありました。
長編小説ですが、ぜひ読んでみて下さい！