『僕らは奇跡でできている』第9話を

観ました。



樫野木先生(要潤)は
大人で、
ガマンして、
ガンバっています。


それなのに、教授も学生も
相河先生、相河先生
って言って自分よりも
相河先生(高橋一生)をチヤホヤします。



おまけに元嫁の彼氏のことを娘から聞かされます。
「その人、会社辞めたんだって。自転車屋さん、やりたいから。
普通の自転車じゃなくて、技とか出来るカッコいいやつ。
ずっとは趣味でやってたけど、好きすぎて店を出すことにしたんだって。
乗り方も教えるんだって」

樫野木先生は、こう言いました。
「好きなことだけで食べていくのは難しいから。まぁ、厳しいだろうね」

樫野木先生は、元嫁の相手は"ちゃんとした"勤め人じゃないから、再婚はないと思ってました。



でも、後で娘から聞かされます。元嫁が再婚したいみたいだと。


そこで樫野木先生は溜まりに溜まっていて、
目の前にいた相河先生にキレてしまいました。
(相河先生にはとばっちりだと思います)



「相河先生みたいになれれば幸せだよね。
学力があって、出来ないことがあっても支えてくれる人がいて。
好きなことだけやってられて。
子供はさ、キラキラした大人に憧れるけど、
キラキラした大人なんて、ほんの一握りしかなれない!
なのに学生たちも相河先生みたいになりたがってる。
なれなかったらどうすんの?
責任取れんの?

相河先生はさ、ここだからいられるんだよ。
他所でやっていけない。それわかってる?
それわかってるなら、
人生の成功者みたいな顔して、
学生達を勘違いさせないでほしい。
迷惑なんだよ。
悪影響なんだよ。
ここから消えてほしい」




なんか、切ない。
樫野木先生はガンバってるんです。でも、なんか上手くいかない。
その横で、好きなことやって生きてる人
(元嫁の彼氏とか相河先生)が
楽しそうに生きてるし、
自分がほしいものをかっさらっていく
様に感じてる。
だから、爆発しちゃった。


一般的に言って、樫野木先生の方がフツー。
でも、生活のために無理して、ガマンして、ガンバって、それでいいのか? と、最近考えます。
そりゃ生活出来なかったらダメなんだけど、何かちょっとでも、好きなことやろうと自分もリハビリ中です。



樫野木先生も、本当は相河先生に八つ当たりするんじゃなくて、自分を見つめた方がいいんだけどね。


相河先生も樫野木先生の話を真に受けなくてもいいのに、と要らぬ心配をしてしまいました(笑)