みなさんこんにちは
いつも見て頂きありがとうございます
今日はガソリンスタンドの不思議について
お話したいと思います
車が走るための燃料を補給するために、ほとんどの方が
ガソリンスタンドを利用されていますよね。
最近ではスタンドのスタッフが給油するフルサービス店よりも
自分で給油するセルフ式のスタンドが増えており
自ら愛車に給油する機会も多くなってきたのではないでしょうか
セルフ式スタンドで給油するときに、
まだ満タンじゃない状態にもかかわらず
吹きこぼれ防止のオートストップがかかって
なかなか給油できない状態に陥ることがあります
実は給油ノズルの先端には燃料を吐出する部分とは別に
空気を取り込む穴が開いています
満タンになるまではその穴から空気が入りますが
燃料が満タンになることでその穴がふさがり、給油機が満タンになったと判断して自動で燃料をストップ
するという仕組みです
では、なぜ満タンになっていないのにオートストップがかかってしまうのかというとこの空気を取り込む穴に燃料がかかってしまうからです
その理由がさまざまですが、
燃料は比較的泡立ちやすいため
勢いよく給油した際に発生した泡を検知してしまう場合や
燃料タンク内の空気を排出するために設けられた
ブリーザパイプから空気と共に出てきたん燃料を検知することがあります。
このことから
どうしても給油がストップしてしまう車種の解決方法としては
給油ノズルを差し込む角度を少し調整してあげることしかできないので
もしも満タンになる前にオートストップが作動しても
ちゃんと仕事してるな！！！くらいの広い心をもって
給油することが一番なのかもしれませんね
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