柳生の里からの石神さまめぐり | なっぱっぱ♫のブログ

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こんにちは🌟なっぱっぱです。

ご訪問ありがとうございます🌈

 

 

 

長かったGWも今日で最後ですね。お天気にも恵まれ、穏やかな休日を過ごすことができた今年のGWニコニコ

明日からのお仕事にも元気に臨めそうです。

 

 

 

さて。本日のおはなしは、奈良県奈良市の天乃石立神社さま⛩

 

 

 

奈良市、と一言でいっても、とても広いのですねあせる市町村合併をたくさんしたのでしょうか。

 

こちらの神社さまは、奈良市の柳生町にあります。

 

 

 

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神社の参道の入り口にある、山の神様の祠✨

(※こちらのほこらの前のお家にお住いの方に教えていただきました)

 

 

 

岩と大木が道の入り口でお迎えしてくれているかのようで、ありがたくご挨拶です。

 はじめまして♡お参りさせて頂きます。よろしくお願いします照れ

 

 

 

ここから少しあるきます。

 

 

 

 

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炭焼きガマのようです。実際に使っているようで、木を燃やした香りが漂っていました。

 

 

 

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うん?!

 

 

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おぉ~!!鬼滅の刃音譜

来るまで知らなかったのですが、とても有名みたいです。ちなみに、お一つ100円コインたち

 

 

 

炭焼きの合間にでも書かれたのかな・・・と思うと、ちょっとクスッときます爆笑ラブラブ

 

 

 

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薬草、カキドオシのお花




ウシハコベ(真ん中の大きい野草です)




野生のセリも生えていました✨

(根っこを見て、ドクゼリではないことを確認しました^ ^)




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トンボさん止まってます。

 

 

 

 

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歩いているとき驚くのが、このお山の土です。

キラキラ✨光っているの、伝わるでしょうか?

 

 

 

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光る破片を手に取ってみても結構大きいです。

この地質は、大阪府の金剛山でも見られました。

 




 

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鳥居に到着しました。こちらから入って来る方は皆無だったのですが、本当にこちらが参道なのかもしれませんねおねがい

 

 

 

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大きなご神体のお岩のひとつ✨

 

 

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見上げた光も美しく・・・照れ




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まっすぐに加工されたような磐座もあります。

 

 

 

磐座のある神社さんの脇には、小さな水の流れがあります。

たくさんのカエルさんがいるようで、姿を見たかったのですが、どうしても見ることはできませんでしたカエル







 

 

 

 

 

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さらに磐座の反対側には小高い山があり、そのお山にもいくつも岩が点在しています。てっぺんのお岩は三角の帽子のようなお岩に見えます

 

 

 

なんだか、ピラミッドみたいおねがいアップ

 

 

 

そしてこちらが鬼滅ファンに有名な・・・

 

 

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一刀石です。



本当のいわれは柳生石舟斎という柳生新陰流の始祖が、天狗を相手に剣の修行をしていたのですが、磐を天狗と間違えて一刀のもとにサクッ!と切ってしまったというもの。

 

 

 

 

なんと岩の前にはカメラの三脚と、おもちゃの刀まで用意されていました。すごいサービス精神です爆  笑

 


大人から子供たちまで、皆さんすっかりなり切って、楽しそうにポーズをとっていました。

別の意味でも聖地なんですね笑

 

 

 

 

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お祀りされている磐座ではないのですが、こちらの苔むした磐座たちからも優しいエネルギーを感じました✨

 

 

 

 

次に向かったのは、さきほどの場所からもほど近い龍王の滝へ

 

 

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とっても気持ちのいいところです。滝つぼに降りることもできます。

しめ縄の向こう側には行きませんが( ^ω^)・・・。

 

 

 

この滝は、すぐ下にある月ヶ瀬湖に流れ込む川の上流にあります。

山からの豊かな水が流れいる滝。。。




その水流の音と、しぶきとともに流れ来る風が

ダイレクトに体と心に響きいります照れ

 

 

 

あーやっぱり滝が好きおねがいドキドキ

 

 

 

こちらでは滝つぼのお水を戴きつつ、六甲のお水をお繋ぎさせていただきお祈りしました照れ

 

 

 

さらに奈良ツアー、次に参ります! 

次の場所もずっと訪れたかった巨石の聖地なんですビックリマーク

 

 

 

 

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奈良県山添村です。『長寿岩』と言われているお岩です。

 

 

 

 

こちらの巨石は、もともと神社さんに祀られていたというわけではないんです。

この岩のある『ふるさとセンター』を建設する際に発掘されたのだそうです。

 

 

 

よくぞ、このお岩を大切にしてくださったなあ!と思いました。

これを掘り出すなんて…それも無傷で・・

どれだけ大変だったことでしょう。

 

 

 

そしてさらに、このお磐には夏至や子午線を思わせる線刻もあるとありました。

興味深いですね~!!

 

 

 

他にも、こちらのお岩だけではなく、山添村には宇宙の星々とのかかわりを彷彿とさせる有名な場所があるのです。

 

 

 

 

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鍋倉渓です✨

やぁーーっと!!こちらを訪ねることができましたおねがい

 

 

 

この黒い岩々が気になると思います。地質的な説明だと、他の岩に比べて固い質のこの黒い岩が風化せずに残った、とあります。

 

 

 

ですが、この黒い岩、まるで川のように長い距離を山肌に添って続いているんですね。その長さ650メートル。自然の川の底石が残ったとするには、逆に短くて微妙な長さの気がします。

 

 

一方磐座と星々の信仰の説によれば、その石の中にある特徴的な磐座とこの石の川の配置が、夏の夜空の天の川と星の配置と一致する・・・とも言われているのです。

 

 

 

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なんともロマンがありますおねがい

 

 

 

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だとしても、この重い石を配置するのって・・・自然にこうした川状の岩の流れっていうのもなんだかしっくりこない・・・

 

 

とはいえまずは石の流れに沿って登っていきましょう音譜

お山の名前は神野山。木道が作られていて、とても登りやすいです。

 

 

 

 

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途中いくつか気になった磐座のひとつ

このお岩はどの星を模して作られたのでしょう?

 

 

 

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こちらからも優しいエネルギーが流れてきます

 

 

 

 

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山頂からの展望台の眺めも素晴らしかったです✨

 

 

 

ここのところ、奈良のお山に行くことがとても多くなりました。実は、昨日も東吉野村の明神平というお山に登ってきたところです

水と山と 力強い自然の息吹の息づくところ。。。

 

自然豊かなところに行くことでわたしたち人は癒され、心も体も元気になります。

一方で、自然の方はどうなのかしら・・・。実のところ最近は、そのように思うことが多くなっていました

 

 

 

そんな風に思うこともありつつ、それでも訪れて手を合わせ、

その山や磐、水からの音や聲に触れ、ふるふると心と魂で感じること

 

 

ふるふる・・・振る振る・・・微細な音にならないさざめき。

 

 

小さな震えが響くとき、自然と涙が出ることもあります。

 

 

悲しいとか感情的なものではないんですが・・・山添村ではたくさん溢れ出て、とても驚きました。 

 

 

 

いつまでこうして訪れていけるかわかりませんが、流れのままに、ご縁のある所を訪れていきたいと思います照れ

 

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございますおねがい