こんにちは🌟 なっぱっぱです。
ご訪問ありがとうございます🌈
🌟お知らせです🌟
3月いっぱいまで、山のご案内はお休みします。
よろしくお願いします^ ^
4月中旬並みの気温になると言われていた、暖かい週末でしたが、
そんな時にわざわざ雪を求めて滋賀県日野町の綿向山に行ってきました。
前日にネットで調べるたのですが、9日に登った方のレポートによると山頂は一面の雪景色✨
まさか、この陽気でもアイゼンか⁈と、半信半疑でリュックに準備したのでした。
登山口には駐車場があります。
看板などの案内はありませんが、川に沿って奥に進むと、もう一つ駐車場がありますよ♪
川に沿って遡ると綿向山に向かっています。
雪解け水なのでしょう。水量多めでした。
写真撮ってなかったけど…
いつものアラフィフ4人組での登山です(^^)
前の階段から登山口です。
太古の地層と岩石があるんですね〜✨
太古に地球の中心でマグマだったものが外に出てきて岩になり、今のわたしたちの目の前にいる…
そんな気の遠くなる時の流れにロマンを感じて、感慨に浸るのが好きです
まだ雪はありません。
道はつづら折りになっていて、とてもなだらか♡
とても良く整備されていて歩きやすかったです。
写真は 右曲がりのつづら折りの分岐点と夫です笑。
あ、ちょっと雪☃️ …からの
気をつけないとこうなります
ここでアイゼン装着✨
アイゼンえらい❣️全く滑りません!!
ザクッザクッ👣と、雪に刺さる音を確かめながら一歩一歩踏み出します。
固くて完全に凍っているような場所は、しっかりドスン!と踏み締めて、アイゼンの爪を刺して引っ掛けながら進むといいみたい。。。
道は凍っていても、地面は溶け始めてるのが不思議でした
あ!晴れてきた🌈
榊でしょうか⁇
綿向山にはこの木がたくさん生えてました。
この雪景色の中、この木の葉っぱだけは変わらず常緑で際立ち、雪の中で光って見えました。
ここから雪山行の分岐です
お不動さまと役行者さまが祀られていました
お不動さま✨
役行者さま✨
ここまでは登山道を歩いてきましたが、ここからは冬季限定のコースになります
夏に登るときは山頂まで登山道なのですが、
冬は積雪で普段なら通れないヤブヤブなどが埋まっているため、山の稜線を直にたどって近道できるのです
またちょっと天候が曇ってきました。
風が吹いて寒いけど、雪煙が出てきて神秘的です✨
根っこの周りから雪が溶けている…✨
木々の周りに感じる温かさは、決して感覚的なものだけではないのだな…♡と、気づかされます
埋まる標識
見下ろします。結構な急斜面
冬道に入ってから1時間くらいでしょうか?
ついについに〜❣️
到着ーー🌈!!パラララッパラーー🎺
山頂には鳥居と祠がお祀りされてました
御祭神は分かりませんでしたが、無事にたどり着いたことの感謝♡のお参りさせていただきました
そしてなんと言ってもこの見晴らしがすごいのです✨
街では20度近いなんて、ほんと信じられないような景色ですよね
山登りのお仲間って本当にありがたいです。
実は登ること自体より、登山口に辿り着くのが大変なのです。
わたし1人では辿り着けないような山に登ることができているのは、夫をはじめ山仲間のおかげ✨
夫はずっと全く登山に興味なかったのですが、
わたしや高校時代の友人がしているのを見てなのか次第にハマって行き、
気がついたら自然に仲間が集まって来ました
こう言うのも引き寄せなのでしょうね(^^)
いつもありがとうございますーー
下山はあっという間です笑
降りてから振り返って山を臨みます✨
やっぱり水量がすごい
これからもっと雪が溶けて、里に流れてくるでしょう
今年の冬の雪はとても多かったですが、その冬の雪が 暖かくなることで水となって今に流れてくる
この時間差がお山のすごさとありがたさだなぁと
山から流れる水の滋養が海も豊かにすると聞いたこともあります
山が山が、に限らない循環があると言うことなのだと思いますが、
やっぱり山はすごーーい🌈😊
と言うことで雪山とアイゼンデビューの綿向山、
ありがたく無事に帰ってきました
毎週お山に出かける生活ですが、そろそろ4月が近付いて参りました
4月からご案内については、近々のブログでアップして行きたいと思います(^^)
読んでいただきありがとうございます🌈