「フラッシュダンス」

 

1983年のアメリカ映画。

監督はエイドリアン・ライン、出演はジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー

 

ペンシルベニア州の工業都市ピッツバーグ。

プロのダンサーを目指す19歳のアレックスは、昼は製鉄所の溶接工、夜はクラブのダンサーとして働きながら、

ダンスの練習に励む日々を送っていた。

ある日、彼女はピッツバーグ・ダンス・アンド・レパートリー・カンパニーのオーディションを申し込みに行くが、

他の応募者は皆バレエの経験があることを知り、すっかり自信を失ってしまう。

そんな折、彼女は製鉄所の社長ニックと急接近するが…

 

 

昔、うちの姉は洋画ファン(←今や死語ですな)で、

毎月「スクリーン」とか買ってたんですよ。

そこで結構取り上げられてたのが、この「フラッシュダンス」。

 

当時は結構ヒットした映画で、

上から水がバシャーってかかるシーンは有名ですな。

 

僕は劇場でもテレビでもビデオでも観ておらず。

別にそのまま観ないで生きて行っても何の問題も無かったのですが、

アマプラの「もうすぐ見放題終了」ってなってたので何となく視聴。

 

感想

 

特に無し。

 

もうちょっとダンスに打ち込む主人公の話かと思ってたんですが、

あんまりダンスに重きは置いてないです。

どちらかと言えば当時の若者の生活を描いた作品でした。

 

なんか、ここがあまり乗れなくって。

「サタデー・ナイト・フィーバー」の女性版って感じなんだけど、

「サタデー・ナイト・フィーバー」よりダンスに向き合う姿勢が淡泊な感じがしました。

主人公のダンスへの情熱があんまり感じられないから、

ラストのダンスシーンもイマイチ盛り上がりが欠けた気がします。

 

まあ、当時の「スクリーン」買うような洋画ファンって、

映画が好きって言うより洋画に出る若手スターのアイドル雑誌でしたからね。

映画の内容はそんなに重要じゃなかったんでしょうな。

 

 

ちなみに姉は、その前は洋楽にハマってました。

カルチャークラブとかデヴィッド・ボウイとか。

 

 

 

おお

 

人生で「カルチャークラブ」って書いたの、初めてな気がする!

 

そして

 

二度と書かない気もする!

 

 

G.I.オレンジってのもいましたな。

日本プロデュースのイギリスのバンド。

 

 

ああ、

 

何もかも懐かしい。。