「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」

 

1989年のフィンランド・スウェーデン合作映画。

脚本・監督はアキ・カウリスマキ、出演はマッティ・ペロンパー、ザ・レニングラード・カウボーイズ、カリ・バーナネン

 

 

メンバー全員が長く鋭いリーゼントにサングラスというスタイルのロックンロールバンド、レニングラード・カウボーイズ。

彼らを主演に迎え、フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキ監督が放つ、シュールな笑い満載の傑作ロードムービー。

最果ての地ツンドラからアメリカツアーにやって来た民族音楽バンド。

しかし彼らの音楽は全く受ず、ライブ会場はいつもガラガラ。

マネージャーの提案で、彼らはロックンロールバンドへと大変身する。

 

 

うっかりAmazonプライムに加入しちゃったので

(いつ加入したか全く記憶にないんですよ。

 なんか買い物する時に「加入しますか?」ってのを微妙な言い回しで聞いてくるので、

 うっかり加入しちゃったんじゃないかと。

 なんか、あれって詐欺寸前ですよねー。

 取り締まって欲しいです)

しょうがないから一か月だけ入って、その間にAmazonプライムで観れるだけ映画観ようと思ったら…

 

なんかアキ・カウリスマキとかキアロスタミとか、

僕世代の映画ファンが好きそうな映画が多数ライナップ

 

されてたので、ついつい解約しないで映画を観ています。

 

こんな素敵な映画を配信してるのなら、

あんな手口で入会させなくてもいいのになー。

堂々と「こういう映画を配信してます!」って言えばいいのに。

 

 

で、本作は…

 

 
この記事で書きましたが。
公開当時に映画ファンの間で話題になりましたが、未見だった作品です。
 
最新作の「枯れ葉」みたいな低所得者の生活を描いた作品がアキ・カウリスマキの得意分野みたいですが、
この作品はシュールコメディ。
短編シュールコントを繋げた作品ですが…
 
うーん
 
この映画…
 
ずっと観てたいなぁ
 
って感じの素敵な映画。
シュールって言っても理解不能な感じじゃなく、オチが無いって感じで。
 
あー
 
こういう呑気な空気感、いいなぁー
 
って感じで観てました。
 

観た人はみんなレニングラード・カウボーイズのファンになっちゃうんじゃないですかね。

音楽性はよく分からないけど。

 

 

続編も配信されてるんで、後日、必ず観ようと思いますー