「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」

 

1984年のアニメ映画。

原作は高橋留美子、脚本・監督は押井守、出演は古川登志夫、平野文

 

 

学園祭を翌日に控え、準備に大忙しの友引高校。あたるたちも学校に泊まり込んで作業に追われていた。

そんな中、あたるたちの担任・温泉マークと養護教員のサクラは、

学園祭の前日が延々と繰り返されていることに気付き、全員に帰宅を命じる。

しかし、友引町はすでに異常事態に陥っていた。

 

 

もう何回も観てる「ビューティフル・ドリーマー」。

amazonプライムに入ってたので、また観ちゃいました。

こんなに観てるんだからDVD買っちゃったほうが早い気がしますが、

もう廃盤になっちゃってるんで高額な中古しか無いんですよねー。

 

そんな「DVD欲しいけど廃盤になっている」のが、

「3-4X 10月」「ソナチネ」「バグダッド・カフェ」「イデオン」「クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」

などなどあります。

お安く手に入れる方法をご存じの方、ご一報お待ちしております。

 

 

で、「ビューティフルドリーマー」。

 

一般的には難解な作品って言われてますが…

難解ですかね?

僕は一度も難解だと思ったこと無いんですが…。

 

なんでしょうね。

僕的には、すごく「想像力を刺激される作品」であります。

別に作家でもなんでもないから、想像力を刺激されてもいい事無いんですが…。

なんかね、頭の中の別の扉がパカって開くって言うか、

すごく刺激されるんですよ。

 

すごい映画だと思います。

僕の生涯のベスト10に入りますね。

 

 

押井守って、自分の好きなように監督させると小難し過ぎる作品になっちゃいます。

逆に仕事として割り切った作品だと普通に面白い作品になります。

だから、この「ビューティフルドリーマー」みたいに、

「原作の縛りはあるけれど、中身は自由」くらいの感じが名作を生むのかもしれないですね。

 

何年か後にはまた観ちゃうんだろうなー。