「翔んで埼玉」

 

2019年の日本映画。

原作は魔夜峰央、監督は武内英樹、出演は二階堂ふみ、GACKT。

 

 

かつて東京都民からひどい迫害を受けた埼玉県民は、身を潜めてひっそりと暮らしていた。

東京都知事の息子で、東京のトップ高校である白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美は、

ある日、アメリカ帰りで容姿端麗な謎の転校生・麻実麗と出会う。

百美は麻実に淡い恋心を抱き、互いに惹かれあっていく。

しかし、麻実が埼玉県出身であったという衝撃の事実を百美が知ってしまい、

2人は東京と埼玉の県境で引き裂かれることとなってしまうが…

 

 

この前やってた第2作じゃなく、最初のやつ。

観て無かったので観ました。

 

まあ、第一作の時から、観ればバカバカしくって面白いんだろうなー

とは思ってたんですが、

なんとなく観てませんでした。

 

映画って、僕は予想を超えてくるものを望んでるんですよ。

いい意味でも悪い意味でも。

60点くらいの映画かなーと思った映画が80点の映画だとすげー得した気分になるし、

逆に30点くらいの映画だと文句をめっちゃ言うのが楽しいし。

 

でもこの映画って…

 

70点くらいの映画だと思うんですよ。

70点なら、まあ観ても損はしないから観てもいいんだけど、

 

これが80点とかになる気がしない。

評判もいいんで、逆に30点になる気もしない。

 

て事で、観るの保留にしてたんですが、

時間あったし、でも重いものを観る気もしないって感じだったんで、観ました。

 

で、感想としては

 

70点かなーと思ったら、70点でした。

 

地方ディスりって自分が好きなパターンだったので、

普通に面白かったです。

 

一番面白かったのが「埼玉県民には草でも食わせてろ!」って台詞.

いいよねー、これ。

一言で物語の世界観を表してるもんね。

でも、これって原作の漫画にある台詞なんですね。

だから、映画として原作は超えて無かったなーてのが正直な感想。

 

 

まあ、普通に面白かったですけどね。

 

第二作は、配信になってから若しくはテレビでやった時ですかね。