放送時に話題になった、
NHKスペシャルのダイオウイカ。
見逃してたんで、どうせ観るならスクリーンで!


え?
テレビでやったのをわざわざお金を払って?

うふふふー。

それはね。


映画館のポイントがたまってるので、タダで見れるのですよ!!

きゃきゃきゃきゃきゃ!

きゃっほい、きゃっほい☆



てことで映画館へ!

映画館スタッフ 「この作品はポイント使えないんですよ」

僕 「ぎゃー!!」

えー!!

マジすか!!

どうしようかな…。帰ろうかな。。


スタッフ 「でもプレミアスクリーンですし、料金も1,400円になります」

うーん。。

腰の悪い人がいるヘルニアスクリーンか…(←ヘルニアではなくプレミアムです)



まあいっか。

 

Livespire 「劇場版 NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」


ダイオウイカの撮影を行うため、
窪寺博士はじめ世界の第一人者が
それぞれの得意分野を駆使して撮影に挑む!

ダイオウイカの迫力は素晴らしい。

映画館に来て良かったと思った。


だけどそれ以上に良かったのは

「学問の本質」
を見れたこと。

学問の本質。


言ってみればダイオウイカなんか研究しても何の意味もないじゃないですか。


食える訳じゃないし、

地球温暖化が止まる訳じゃないし、

おっぱいに不自由しない生活が送れるようになる訳でもない。

学問とは本来、役に立つものではない。
覚えても一生使わないことだってある。


でも、人は学問をする。
それは何故か?

それは、人の「本能」。

何かを知ろうとすること。
知ろうと努力すること。


役に立つ立たないではない。

とにかく、あらゆる事を知ろうとする意欲。


この知への欲求が、

人類を発展させてきた力なのかもしれない。



…てのはいいんですが。

(多分)ほぼテレビと同じ構成なのは如何なものか?

上映時間は71分と短い。
もっと、現在分かってるダイオウイカの情報とか、
各地に残ってるダイオウイカの伝説とか、
今まで調査してきて成果の出なかった模様とか…。
そんなのを付け加えて、
100分くらいの作品にしても良かったのではないか?

せっかくお金をとって見せるんだから、
もうちょっと何か欲しかったなー。。


プチ残念。

いい企画なのになー。。




<2013ナポリタン・映画ランキング>
1位 :風立ちぬ
2位 :フラッシュバックメモリーズ3D
3位 :きっと、うまくいく
4位 :ザ・マスター
5位 :レ・ミゼラブル
6位 :ウィ・アンド・アイ
7位 :中学生円山
8位 :ジャンゴ 繋がれざる者
9位 :グランド・マスター
10位 :藁の盾
11位 :ホビット 思いがけない冒険
12位 :劇場版 NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ
13位 :デッド寿司
14位 :SHORT PEACE

15位 :スプリング・ブレイカーズ


506位 :ゼロ・ダーク・サーティ


※「遺体 明日への十日間」は採点が難しいので、
 ランキング対象外とします。