7年住んで忘れていたフィリピン(人)の温かさ!
フィリピン人に対してネガティブな印象をもっている人の多いと思いますが、見方を変えれば良い所って見てきますよね。
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これ別にフィリピン人という所に限らす普段生活している中でも同じことが言えると思います!
人との関わりって、ネガティブに考えれば悪い所しか見えないと思うんです。
見方を変えるっていうのは、全ての物事を陽気に考えられる脳を作ることから始まると私は思います。
普段仕事上私は多くの人と話します。そこで、得られる情報はWEBで得られる情報よりも正確で且つ有力な情報が非常に多いと感じる。人と話すことで自分の考えと照らし合わせ「あーそういう考え方もあるね!(心の中)」「それは面白い情報だ。(言う)」という感じで人の話を聞けるようになった。
もちろん初めからそうできたわけではありません。昔の私を知っている人は口を揃えて言います「昔は本当に尖ってたよね。いま角取れて丸くなった」と20代の頃は、人の話を聞くよりも自分の気持ちを言わないと気がすまないって感じの人間でした。
が、ここ最近人の話をまず聞くってことが出来るようになったと自分でも感じます。人の話を聞くって言葉では簡単ですが、いざ自分でやろうと思うと難しかった。
しかし、人の話をまずは聞くことにより今まで知らなかった考え方や情報が滝のようにインプットされることに気づいちゃったんです。
最終的にこの人は何を考えてこの話をしているのか?最後まで話を聞き自分の中で話す言葉を選びその人に一番適切(今)なことだけを伝える。余計なことは言わない。
これを繰り返すこととで、相手が自分を必要な人間として認識してくれるということも実践して少しずつではありますが、感じてきています。
ちょっと前置きが長くなりましたが、タイトルに書いているように「フィリピン人の温かさ」が、身にしみて分かるようになってきたのも「人の話を聞く」ということを意識してから感じてきた1つのことだと思いこのBLOGを書きました。
日本とフィリピンの違い
人の温かさ
フィリピンは田舎に行けば行くほど感情が顔に出ているので、Welcome感がハンパない!!
初めてあった人でも誰かの紹介ともなれば盛大におもてなししてくれます。
そこにお金も何も関係ありません。「Welcome Yuta 話は聞いてるよ。よくきてくれたね」という感情をストレートに伝えてくれるんです。
そこまで、おもてなししてくれるので日本からのおみやげなどは欠かさず渡すようにしています。それが更に関係性を深めフィリピンで困った時に助けてくれる家族のような関係になれるんです。
富裕層と貧困
フィリピンでは格差が非常に激しい国かもしれません。カジノに行けば1ベット数百万つかっている人がいれば、1日100PHP以下で生活している人もいます。
どっちがいいの?と考えればもちろんお金はあったほうが、いいとは思いますが、お金のない人たちも常に笑顔で生活に温かみを感じます。
日本ではどうでしょうか?貧困層ってあんまり聞かないですよね?全体的に平均が一緒で生活をするには支障のないくらいの生活保護などが国から手当として出るので、本当の貧困とは言えないでしょう。
フィリピンでは生活保護なんてもらえませんから。
ってか貧困だ!と思っているのは自分の生活レベルより下か上かを判断して勝手に貧困だと思っているようにも感じます。
お金が一つの判断基準になるのは、しかたのないことですが
幸せレベルで考えたらまた違う結果が出るのではないでしょうか?
まとめ
・温厚