日本国内の農業事業はまだまだブルーオーシャン...
ここ1年農機具に携わる事業のアドバイザーをさせていただき刺激的な会議が月1行わられる。
その定例会の為に滋賀出張しているんです。
主なMTG内容
・アンケート回収から得られる農家さんのリアルな声分析
・農機具買取を取り扱う競合調査
・農機具の貿易事業事業展開
・農業に関わる新規事業 企画、立案
など
農業事業のハードルは高い!!
マーケティングデータから見える様々な可能性を考えると日本国内だけでもまだまだブルーオーシャンな分野かもしれない!
しかし、JA(農協)が牛耳っている分野でもあるし、農家の方との関わりを1から作り事業展開するには非常にハードルの高い分野でもあります。
今から10年前くらいに土壌を温め収穫をスピーディーにできる事業をやっていたことを思い出す!その時飛び込みで農家さんと話をしていたが大半は門前払いだったし、逆に「農業なめてるのか!」とお叱りを受けたこともあった。
今アドバイザーとしてお話している会社は全然違う。農機具買取、販売店を全国19箇所に展開して農家さんとの関係は非常に良好で、農機具買取だけではなく日々のやり取りの中でたくさんのヒントを直接ヒアリングできる環境にある。
従って、農機具買取のみにとらわれない大きな事業展開が可能。
可能性のある農業事業
このような事業は今まですべてJA(農協)に販売しているだけで委託している形になっていますよね!
店舗にわざわざ行かなくてもインターネットで購入して近くのセブン‐イレブンで受け取れちゃうんですから!!
また
日本国内のみの事業展開だけではなく私の強みでもあるフィリピン国内の展開も視野に入れた動きも。
フィリピン国内の現地法人設立から販売プロモーション&マーケティング、輸入ライセンス取得と貿易事業もアドバイザーとして入らせていただいているので、よりスケール感が大きい事業モデルを組める。
フィリピンにおいてはまだ水牛を使っているレベルの国(農機具を使っている所もありますが)なので、まだまだ大きなスケールが見込める分野だと思います。
【フィリピン】クラークに25以上のアトラクション ウォーターテーマパークがオープン
Aqua Planetとは
Aqua Planet MAP
メインのアトラクション
・SUPER BOWL
・FLOW RIDER
・TORNADO
・OCTOPUS PACER
・MERMAID BAY
・LAZY RIVER
・BOOGIE BAY
7年住んで忘れていたフィリピン(人)の温かさ!
フィリピン人に対してネガティブな印象をもっている人の多いと思いますが、見方を変えれば良い所って見てきますよね。
↑
これ別にフィリピン人という所に限らす普段生活している中でも同じことが言えると思います!
人との関わりって、ネガティブに考えれば悪い所しか見えないと思うんです。
見方を変えるっていうのは、全ての物事を陽気に考えられる脳を作ることから始まると私は思います。
普段仕事上私は多くの人と話します。そこで、得られる情報はWEBで得られる情報よりも正確で且つ有力な情報が非常に多いと感じる。人と話すことで自分の考えと照らし合わせ「あーそういう考え方もあるね!(心の中)」「それは面白い情報だ。(言う)」という感じで人の話を聞けるようになった。
もちろん初めからそうできたわけではありません。昔の私を知っている人は口を揃えて言います「昔は本当に尖ってたよね。いま角取れて丸くなった」と20代の頃は、人の話を聞くよりも自分の気持ちを言わないと気がすまないって感じの人間でした。
が、ここ最近人の話をまず聞くってことが出来るようになったと自分でも感じます。人の話を聞くって言葉では簡単ですが、いざ自分でやろうと思うと難しかった。
しかし、人の話をまずは聞くことにより今まで知らなかった考え方や情報が滝のようにインプットされることに気づいちゃったんです。
最終的にこの人は何を考えてこの話をしているのか?最後まで話を聞き自分の中で話す言葉を選びその人に一番適切(今)なことだけを伝える。余計なことは言わない。
これを繰り返すこととで、相手が自分を必要な人間として認識してくれるということも実践して少しずつではありますが、感じてきています。
ちょっと前置きが長くなりましたが、タイトルに書いているように「フィリピン人の温かさ」が、身にしみて分かるようになってきたのも「人の話を聞く」ということを意識してから感じてきた1つのことだと思いこのBLOGを書きました。
日本とフィリピンの違い
人の温かさ
フィリピンは田舎に行けば行くほど感情が顔に出ているので、Welcome感がハンパない!!
初めてあった人でも誰かの紹介ともなれば盛大におもてなししてくれます。
そこにお金も何も関係ありません。「Welcome Yuta 話は聞いてるよ。よくきてくれたね」という感情をストレートに伝えてくれるんです。
そこまで、おもてなししてくれるので日本からのおみやげなどは欠かさず渡すようにしています。それが更に関係性を深めフィリピンで困った時に助けてくれる家族のような関係になれるんです。
富裕層と貧困
フィリピンでは格差が非常に激しい国かもしれません。カジノに行けば1ベット数百万つかっている人がいれば、1日100PHP以下で生活している人もいます。
どっちがいいの?と考えればもちろんお金はあったほうが、いいとは思いますが、お金のない人たちも常に笑顔で生活に温かみを感じます。
日本ではどうでしょうか?貧困層ってあんまり聞かないですよね?全体的に平均が一緒で生活をするには支障のないくらいの生活保護などが国から手当として出るので、本当の貧困とは言えないでしょう。
フィリピンでは生活保護なんてもらえませんから。
ってか貧困だ!と思っているのは自分の生活レベルより下か上かを判断して勝手に貧困だと思っているようにも感じます。
お金が一つの判断基準になるのは、しかたのないことですが
幸せレベルで考えたらまた違う結果が出るのではないでしょうか?
まとめ
・温厚