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屋久島 ウミガメの産卵



napolitanのブログ-屋久島のHPより




イナカ浜に、アカウミガメの産卵を見に行った。

穏やかな広い白砂のビーチ。

20時に集合して、産卵が始まったのは多分21時半過ぎ。




カメは、砂浜が安全なことを慎重に確認してから、60cmくらいの穴を掘る。

この間に人間が騒ぐと、カメが産卵をやめて海へ帰ってしまうので、

私達はそこまでの様子を見ることはできない。

産卵体制に入ると、私達は呼ばれ、カメの周りを囲んだ。




私はカメルゥン(私が命名)の後ろから、


ピンポン玉みたいな卵がいくつか落ちるのを見てから、

カメルゥンの前方に回ってひざまずき、


30cmの至近距離でその表情に見入った。

甲羅だけで1m位ある、頭も人間並みに大きいカメだった。




カメルゥンは100個以上の卵を産みおとす間、

時々「ンゴー ンゴー」と、口を開けて


怪獣みたいな声を出して踏ん張っていた。

慣れない陸にあがり大きな目を潤ませてがんばる姿は、

あまりにも愛らしく、すさまじく、美しく、グロテスクだった。




なんだかものすごく感動して、うれしくて、涙が砂の上にポタポタ落ちた。




卵を全部産み落とし切ると、カメルゥンは卵にまず砂をそっとかけて、


足でポンポンと砂を固め、

今度は両手足を使って、これでもかこれでもかと砂をかけ続けた。

後ろで見ていた人は目を開けていられないくらい砂を浴びていた。




カメルゥンは砂を掘りつつ、少しずつ回転しながら私のほうに移動してきて、

私はじりじりと後ずさりすることになった。

一見穏やかに見えるけど、噛まれると少々の怪我ではすまないそうだ。




こうすることで産卵場所がわからなくなって、

卵はカラスなどに掘り起こされることなく、数ヵ月後に孵化を迎えることとなる。

誰に教わったわけでもないだろうに、

この一連のカメの本能には、ほんとうに驚かされる。




それが終わると、カメルゥンは海へ向かってスタスタと戻り始めた。

途中何度か休憩しながら、わき目もふらず、けっこうなスピードで歩いていく。

波打ち際で最後の休憩をとったカメルゥンは、

次の小波と共に、暗い海へと消えていった。




駐車場へ戻る間に、他のカメも次々と上陸していた。

私達は、このカメたちの産卵を邪魔しないように注意を払いながら


ビーチを後にした。




宿のある宮之浦では、島のオサたちとの飲みが繰り広げられていて、

こちらには結局参加できなかったが、

私は満ち満ちた気持ちでいっぱいだった。




私の中では、縄文杉を凌ぐ、今回の旅のハイライトだった。




2年前に訪れた小笠原には、アオウミガメが生息する。

海洋センターでは絶滅危惧種と説明された一方で、

居酒屋のメニューには、アオウミガメの刺身があってビックリした。

友達は「あんまりおいしくない」とか言いながら食べていて、


私はなんだか腹立たしくて、その後しばーらく機嫌が直らなかった。

土産屋には瓶詰めも売っていて、

捕獲頭数は制限されているとは聞いたが、

内心どうなんだろう、と思った。




屋久島では、アカウミガメを食べる習慣はないそうだ。

(ただ単においしくないからかもしれないけれど。)

それを聞いて少しほっとした。




ありがとう、カメルゥン。

卵達が無事に孵化するといいね!

築地


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いっぱい食べたぞ♪

SITAARA DINNER

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青山店のビリヤニに感動して以来、
シターラには一目置いている。
同僚の設楽(シターラ)君の印象もうっかり良くなったくらい。


インドの高級米で、手間をかけて作られる炊き込みご飯。


壺(釜?)を開けた時の、上品なスパイスの香りがなんとも忘れられぬ。


前から気になっていたダイナーに初めて入った。

自腹の時には嬉しいカジュアル版☆

(もっともこの日はミーゴレンがBD奢りしてくれたが。

 ありがとうミーゴレン♪)

それぞれ ほうれん草、トマト、ココナッツ、ラム
がベースのカレーを四種類味わうも、
ナンで満腹となり 完食を逃す。


ビリヤニはさすがに本店の方が美味しかったけど、
よしとしまーす


青山の店にどうしても今すぐにでもいきたくなってきた~