ブルガリでマゼラッティ
ブルガリのパーティに行きました。
Fingersという、ミラノでNOBUと並ぶ和食レストランのケータリング。
おいしかった。
マゼラッティとの共同のイベントだった。
ジョヴァンニ「3台の試乗車のうち、オートマ車はありますか?」(あるわけないじゃん)
「あります」 (うそでしょ、この95%マニュアル車の国で?)
「ブラボー!ではうちのジャポネーゼが運転します!」 (言うと思った!やだ!)
「シニョーラ、今日初めての女性ドライバーですよ、おめでとうございます!」 (何がだよ、やだよ!)
ブオーン
あれよと何やら紙にサインさせられ、
モンテナポレオーネに停まっていたGranturismoという
「スポーツカーを都会の日常に」みたいなコンセプトの車に案内され、
「こちらです」と赤い革ばりの運転席に座れせられた。
ミミミ・・・・ミミラノで運転はしまいと決めていた私。
この街、いやこの国では車に関して、イヤな光景・イヤな経験・イヤな情報しか存在しないからだ。
出発前、ジョヴァンニが後部座席で写真撮ってくる。
↓出発前のウソの笑顔 (大汗中)
助手席に乗ってきたスタッフに打ち明けた。
「イタリアで運転するのは初めてです。(※後でよく考えたら2度目)」
スタッフ「問題ありませんよ」
「しばらく運転してないんですが」
「大丈夫でしょう」
「エンジンはどのようにかけますか」
「ここです」
「ブレーキとアクセルはどこですか」
「・・・足元です」
「どっちがブレーキですか」
スタッフ「・・・・」
みんなが不安になった状態で、車を発進。
私はそのイヤな空気を払拭すべく、
「あー 運転しやすい車ですね!エンジンもうるさくないし、ブレーキもスムーズ!」
と最大限明るく振舞ったが、ジョヴァに
「なぽ、お願いだから運転に集中してくれ、死にたくない」と怒鳴られる。
スタッフも「緊急時に英語の方が理解しやすいと思うので、英語で話しましょう、いいですね?」
ってお前たち大げさな。
そして歩道に乗り上げた。
スタッフ、教習所のおっさんみたいに横からハンドル操作介入してきた。
大げさな。
でも実際ショックだった。
この15年の運転人生で、歩道乗り上げなんてしたことない。(※しらふでは)
「今まで乗った女性の運転で、一番安心できる」と言われてきた私。
左ハンドルも、ハワイやグアムでは何事もなく運転してたのに。
化粧しながら、マンガ読みながら運転もできるし、(ギュウの耳かきしながら運転には負けたが)
甲州街道で時速110キロだって出してきた。
腕が落ちたのか、感覚が鈍ったのか、・・・・・・ショック。
そしてあなた達のその大げさな不安が、私を更に崖っぷちにおいやる。
早く終われ終われ、この悪夢。
でも運転を終えた時にはなぜか、
「また運転したい」と思った。
「これ一つください」とも。
試乗・・・かなり危険な営業手法だ。知らなかった。
ジョヴァンニにも
「フェラーリより、(もちろんフィアットより)好きです」と。
車買うならイタ車、イタリア経済に貢献しなくちゃー☆
次はアルファロメオ試乗ね♪ (オートマ車に限る)
色は紺か白がいいかね?
やってきました 恐怖の時間
修行中の修行ともいえる、
苦しい時間が。
ジョヴァンニとのヨガタイムです。
スタジオに早めに着いて、
ジョヴァンニは私の後方のポジション取り。
始まる前のこの時間は、
精神を一人で落ち着かせる
案外大事な時間。
ちらっとジョヴァンニを見ると、、
体が硬い人用の補助ヒモを振りかざし、
ターザンのマネをしてみせてきた。
今回も手強そうだ、敵は。。。
ヨガが始まって、何種類かの太陽礼拝、
今日はジョヴァ、イヌのポーズも意外と頑張っている。
と思ったが、次のイヌのポーズで覗き込んだ時には、
ギブアップして突っ立っていた。
ななななんで突っ立ってんだーこの人!
くくくくるしいっっ
イヌのポーズ中に笑いをこらえることほど、辛いことはない。
その後、他のポーズを先生になおされると、即答
「ムリです」
(わりかし大きな声で)
そもそもあなたにヨガはムリ・・・
でも本人、続けるつもりになってる。
てことはこの苦しい時間が、毎週待ってるのか。
いつか、こらえきれなくなった私の笑い声が、
スタジオの静寂な雰囲気を破壊するなんてことが
起こりませんように。
無料体験できるので、みなさん、ミラノに来たら三人で一緒に行きましょう。
iPhoneからの投稿
トスカーナの孤児も政治家もYMCA
とにかくYMCAである。
エルメス社長も、日ハムファンも、トスカーナの孤児も政治家もYMCA 【その2】
イタリアの「パーティ」と名のつくものに欠かせないもの
それはワインと、YMCAである。(くどい)
トスカーナの、キャンディスのポニーの丘ほどにステキな孤児院を訪れた。
正確には、「孤児院」とはちょっとニュアンスが違うのだ。
育児放棄・虐待など問題のある親を持つ子供のための施設。
アンドレアファミリーが10年来サポートしてる。
私達も、その15周年ディナーに参加した。
この施設は場所も、人も素敵すぎた。
特にこんなにバラがきれいに咲く季節に訪れると、
花と緑の匂いに包まれて、夢のような場所だった。
ここで育てられている子供達は、幸運だ、とはっきり言える。
そして子供達もそれをよく知っていて、この日披露した
オーナー夫妻に向けて「ありがとう」を連呼した美しいスピーチに感動。
(横を見るとジョヴァ大泣き)
馬に餌をやるジョヴァ
最後はもちろん、子供達やオーナー、トスカーナの政治家、みんなでYMCA。
ダンスが飛びぬけてうまい男の子はバクテン披露したり、おばさんの手をとって踊ったり、
この夜の盛り上げ役だった。
みんなYMCAのように、明るくまっすぐ育ちますように。


