女力 | napolitanのミラノのブログ

女力

最近、今まで聴かなかったP!NKやAguileraを聴いたりする。

この人たちは多分相当エキセントリックでパンクで

パワーみなぎるけど、
歌を聴くと、弱さや痛みみたいなものも持ってるんだなーと感じて
共感もする。


今までに観た絵画で一番女力すさまじかったのは、
ボッティチェリの「春」 @ウフフィツィ美術館。


5年くらい前かなあ

すごい勇気をもらった。


絵の前に置かれたソファに座りながら
一人で色んな気持ちでこの絵と向き合った。

この時私はひどく女々しく落ち込んでいたんだ。

女としての自信を失うくらい疲れも感じていて。

恋に落ちやすい私は、フィレンツェで会ったEmanuele君と
ベッキオ橋の隣の橋げたの上でワイン飲んだり、
星空の丘で鬼ごっこ(裸で)したりするうちに、
案の定ドボンと落ちたのだ恋に。


旅の予定を変更して、この街にしばらく滞在することになり。


その最終日の前日に大げんか。
というか私が一方的に泣き叫んでかれを困らせた。
自分でも 自分の女々しさにびっくりしたくらい。
ひどい。日本にいたときより心が折れている。。。


泣くだけ泣いて、少し反省し出したとき、
Emanueleが 
「ところでまだウフィツィ行ってななら行ったほうがいいよ」
と言ってきた。

本人は行ったことがないらしく、
説得レベルこそゼロだったが、
それも悪くないとなと思った。

最後に観光っぽいことしておきますかー


おかげでこの絵に出会った。

「女は、こんなに強くて美しいんですよ」と語りかけてくるようなエネルギー。

何百年も前の絵なのに、そこに生きているみたいな
強くて気高いパワーを持ってた。
究極の女性賛歌。
ボッティチェリ、ストレートかゲイかわからないけど、
(多分ゲイですよね)
女性美を知り尽くした人だと思った。


絵ってすごいんだ!


そのあと最後のデートは、穏やかに楽しく過ごせた。 
と思う。
(絵のインパクトが強すぎて記憶うすめ)


次の日、駅のホームでEmanueleと比較的爽やかに別れ、

むろん列車が動き出した直後、
ホテルにダイヤを忘れたことに気付くのだが。
手元に戻ることはなく。


いい思い出はプライスレスってことで。。 


何が言いたいかというと・・


女は世話ないくらい 強いってことですね☆

一方男の人は、基本本当に優しいと思うのです。

ありがたす☆