ここ最近、夏らしくとても暑い日が続くナポリです。
いらっしゃる方は、水分補給をしながら歩いて下さいね、
私は脱水症状で二度ほど、道端で倒れたこともあります。
夕方には雷雨になる日も多いので、外出はその後のほうがおススメです。
さて、昨日から始まった、ナポリの新社会派画家、アントニオ・モルジェーゼの
個展がナポリで行われています。
こちらの画家はカルメンの絵の先生で、名声とは裏腹にとても気さくな方です。
展示は廃寺になった教会で行われました。
代表作のほとんどは、十年ほど前に盗難により紛失されてしまったため、
いくつかはキャンバスに印刷したものとなっていますが、
どれもきれいなナポリの風景を描いています。
最近の代表作は、こちらです。
見ているとちょっと寂しくなるような、きれいな青の絵で
教授の性格をよく現しています。
中央の老婦人は、ナポリの喜劇俳優トトの娘さんです。
左の教授が大好きな俳優で、絵画のモチーフにも使うほど、
そんな教授の下にゲストで駆けつけてくれて、さぞ喜んだろうと思います。
こちらは会場となった、廃寺のクーポラ部分です。
宗教色がなくなった教会は、普段は足を踏み込めない祭壇後部や
横にある礼拝堂の廊下を歩けるので、探検するのも面白かったです。
この時期にナポリにいらっしゃるなら、是非、訪問して欲しい場所なので、
知りたいと言う方は、ご連絡お待ちしております。



