8月の真ん中のナポリは空いています。

8月15日はイタリアの聖母被昇天祭という、

カトリックの聖母信仰が盛んなイタリアでは、クリスマスやイースターに次ぐ

大切な祝祭日にあたりますが、

この時期は丁度、夏の休暇を取る人たちが多く、

都市部では少々人口減少?とも言える様な

街から地元の人たちが消える現象が起こります。

皆さん休暇でリゾート地へと繰り出すので

街に残っている人たちは、経済的に少々問題のある人たちが多くなり、

盗難事件などの軽犯罪も、いつもよりずっと多くなります。

個人の商店も10日から2週間程度の休みを取りますので、

ギラギラの太陽とは反して、街は静まり返り、

学生達の多い界隈では、とりわけ静かで夜だけでなく

昼間の街歩きにも注意が必要になります。

 
 先週から、ゲリラ豪雨というわけではありませんが、珍しく夕立の気配もあります。

7,8月に雨が降ることは珍しく、

夕立があるととても涼しくなりますが、海水浴は控えた方がいいほど

波のうねりが高くなり危険です。


お盆休みということで、この時期に訪問される日本の方が多いのに反し、

いつもの活気に溢れたナポリをご覧いただけないのがとても残念です。

余裕のある方でしたら、アマルフィ海岸などのリゾート地、

または山間部の夏祭りに参加してみると

夏の南イタリアを存分にお楽しみいただけると思います。

その際も、水分補給には存分に注意してくださいね!