同類
努力せずともあちらから寄って来る相手というのは
その相手も適当に選んでいるか、自分と同じレベルにいるか
芳醇な花だからこそ、稀少な蝶々が寄って来るわけで
どんな虫でもやたら寄ってくるのは、どこにでもある手軽な雑草と変わり無いということです
そこをはき違えると、一生稀少なお花にはなれません
曖昧
曖昧な関係は、男の人にとって一番ラクな距離感です
愛があったら、そんな曖昧な関係は男の人だって嫌なはずです
早い段階で何かしらの【けじめの言葉】が無い限り
永遠に気軽でラクな存在確定です
不毛です
ごまかす
嘘をごまかす時、女の人はとても流暢に饒舌にそのピンチを切り抜けます
でも男の人は分かりやすいくらいに明瞭です
黙る。
シラを切る。
どんなに策士な男の人でもボロは出ます
それは、嘘を突かれた時に思わず笑ってしまうのです
笑いながらなだめられたら、煙に巻かれてしまう可能性大です
質問
「私って何なの？」 「私達って何なの？」
これは聞いてはいけません
そう思ってしまっている時点で、男の人にとっては何でもありません
単なるワン・オブ・ゼムです
愛があれば、そんな疑問を持つまでラクチンな関係を続けません
初日の御礼
初めて２人でお食事です
デートです
ご馳走さまをして帰ります
引き止められても帰ります
初めてのデートで帰ろうとしているの引き止める人は、目的が見え見えです
困ったものです
すんなり帰してくれて、帰りのタクシーの中でメールが来たら、それは良い兆候です
女の人から今日はありがとう。のメールをする前に
今日はありがとう。また会えるかな？気をつけて帰りなね
この言葉が届いたらちっちゃくガッツポーズです
変に駆け引きなどせずすぐにお返事してみましょう
すんなり帰してくれたはいいが、その晩中に連絡が男の人から先にない場合
きっと他の誰かと飲み直していたのでしょうね
夜中でも呼び出せる他の誰かさんと
過去
過去の恋愛遍歴を聞いてくる男の人は
会話のネタ探しか、限りなく女性に近い感性を持っているか
愛があるからこそ、女の人は過去を聞いても耐えられますが
男の人はなんとなくショックを受ける自分が想像ついてしまうため
耳にしたくないのです