その男(ヒト)が自分を愛してるかどうかは、ほんのちょっと考えればすぐに分かる -2ページ目

怒りの期限


相手の浮気が発覚した時に、とかく執拗に怒りがちになってしまうものです


いつまでも同じ話題で延々と怒られてしまうと、男の人の罪の意識は薄れ次第に呆れ苛立ちを招く事にもなります


悪いものは悪い、で制裁は加えるべきですが、それには期限を設ける事が得策です


【私は怒ってる。この1ヵ月はとにかく怒ってるし貴方の事がとても嫌だと思う】


【でも、1ヵ月が経ったら許してあげる】


【その代わりこの1ヵ月は私への罪滅ぼしの期間だと思うようにして】


【この1ヵ月は何度でもその話をすると思うし、貴方を責めるし、泣いて騒ぐかも知れないし】


【ただ、1ヵ月の間に私なりに貴方を許せるように自分の中で消化するから、その期間は貴方は一切私の勘に触れるような事はしないでね】


こう宣言して、1ヵ月思うように相手に接する事です


男の人はいつまでも責め続けられると、一体いつまでこのギクシャクした空気が続くんだろう・・・。と嫌気が差して逃げ出したくなります


でも、期限が分かっていたら?


むしろ罪滅ぼしの期間を与えられているなら、その間は何としてでも機嫌を直してもらえるようにしなくては。


と自分のした事への責任を考える事ができます


大抵の場合、1ヵ月もしない間に怒っている事が馬鹿バカしくなって女の人は元通りになります


もしも、その期限を過ぎてからも時折その時の怒りや悲しみを思い出したら、声に出して相手にぶつけましょう


ただし、ストレス発散のようにスパッとその場限りの発狂で。


症状が治まってからも時折訪れるフラッシュバックは、それだけ傷が深かったからです


その事を相手が忘れないためにも時折ならば発散して下さい


ただし、その場限りで。時間にしたら長くて3分です



反射


飲み友達。程度の仲の場合


2人で飲んいる時に、不意打ちで男の人がキスをしようとするとたいていの女性は「え?え?」と拒否するか、「ちょっと~酔っ払ってるの?」と交わします


でも


大抵の男の人は女性が不意打ちでキスをしようとすると、一瞬たじろいだとしてもたいていは条件反射で応じる


これは実証済みなので信憑性があります




切り札


男女間でしばし使われる最後の切り札(自分的に)は


出来れば一生お蔵入りにしておいたほうがいいかも知れません


それは切り札ではなく、最後に自分の首を絞める起爆剤になってしまう可能性が高いです

人のモノ


【いい男は人のモノ】と言いますが、その通りだと思います


魅力的な男性は引く手数多ですが、たいてい本命というものは存在します


本命とは、絶対的にそのポジションを外れない不動の存在です


自分が魅力的だと感じる男性は、他の人から見ても魅力溢れる人である事に間違いはありません


中には本命を作らない人もいますが、そういった人は誰も本命にする気はありませんので、どんなに群がられたところで皆並列に見ます


魅力的な男性に【彼女はいるの?】と聞いて、いないよ。と返事が返ってきたとしても、それを鵜呑みにしてしまうようでは経験値の低さを露呈しているだけです


いないよ。という答えが返って来た時には【前の彼女とはいつ別れたの?】と聞いてみましょう


○前くらいかな。などアバウトな返事だった場合、それは嘘です


しつこく聞いてみてもいいかも知れません。本当にいないの?と。笑いながら、いないって。と言われたらそれも嘘です


とぼけられたり、うっとおしい顔をされた場合は、そもそも恋愛感情を抱いてくれていません


都合の悪い話は早く切り上げたいという気持ちがありますから、それ以上その質問をしてこないような言動を取る場合が殆どです


恋愛感情なりを抱いている女性からそう聞かれたら、きちんと相手が納得するまで答えてくれます


むしろ【気になる?】や【聞きたいなら話すけど】とその話を続けてくれます



また、彼女は居なくても奥さんはいるというパターンも多いですから


【彼女はいるの?】 いないよ。


【そう。じゃあ奥さんは?】


とサラっと聞いてみるほうが良いかも知れません


私はどんな扱いでもいいからこの人と繋がっていたい。と思っているならば、質問は一切タブーです




理解


世の中で一番精神的にタフな人というのは、自分という人間を隅々までよく理解しています


自分の事をどこまで理解していますか?


人は他人を客観的に見る事はとても得意ですが、いざ自分の事になるとたった一つの価値観でしか判断出来なくなります。しかしそれは当然の事です。それが主観なのですから


よく耳にする言葉で【相手に理解してもらえない】というものがあります


私が思うに、相手に理解を求めるほうが間違っています


自分でも理解しきれない人間である【自分】を、他人に理解してもらう事など不可能です


自分を理解出来ていない人程、他人が自分を理解していない事で悩んだり愚痴をこぼしたりします


自分は理解されていない。と感じるとしたら、それは誰よりも自分が一番己を理解していないと考えたほうが良いです。何故なら、自分を理解している人、または理解しようと努めている人は


【自分に理解出来ないのだから、他人が理解するなんてもっと難しい事なんだ】と分かっています。ですから、人から理解されない事を嘆いたりはしないのです


理解してもらいたいならば、まずは自分が己の長所短所を理解しその表現方法を熟知してから相手に投げかけたほうが良いと思います




呼び出し


夜の仕事をしているわけでもないのに、遅い時間やド深夜やに誘いの連絡が来たら


それはただの友達か、空いた時間を潰すための存在にされている可能性が高いです


会いたいから連絡したのではなく、会えそうだからか連絡したか数打ちゃ当たる中の一人として誘われているだけと思ったほうが良いかも知れません


体のためにも睡眠を優先したほうが賢いです

階段


先述の浮気は病気に類しますが、浮気をする側の心得もあります


浮気は【階段の途中】でしていると思って下さい


急な階段の一つの段差の狭い幅の上でしているという事です


つまり、気を抜かないように。


気を抜くと足を踏み外して転がり落ちるだけです


転がり落ちた先には、階段の下でパートナーが仁王立ちしています


足元に転がって来たところを、さてパートナーはどうするのでしょう


思い切り踏みつけるか、手を差し伸べて立ち上がらせてくれるか


二つに一つしかありません

真逆の人格


【浮気は病気】といいますが、きっとそうなのでしょう


善悪の区別が付いているにも関わらず繰り返すようでしたら、それは病気に他なりません


本人は自分が病んでいる自覚もある事でしょう。それでも止められないのならば重症のただの病気です


浮気を止めるにはきっかけが必要です


健全でありたいと願って自らがその体質改善を心がける【自然治癒】


もしくは


浮気する気すら無くなるような出来事が起きる【ショック療法】


このどちらかが起きない限りは、ちょっとやそっとで止められるものではありません


浮気される側。が浮気停止目的で出来る事とすれば後者のショック療法になります


どんな事でも構わないのですが、自らの体や心を傷つけるようなやり方はご法度です


そんな悲壮感漂う姿を晒しては逆効果どころか、気持ち悪がられます


ショック療法というのは、相手が驚愕するという意味ではなく


ハッ!!っと目が覚めるような、己の体たらくさを悔やむような、そういったやり方が良いですね


一番効果的な例としては、今までの自分と180℃真逆の人格になってみる事ですね


決して人格を変える必要はありません。相手の前で真逆の人格を演じるだけで充分です


俗に言う【人が変わったように…】ですね


甘えん坊さんは、スマートで自立した大人に


強がりさんは、儚げな憂いを満々に漂わせて


と、真逆にです


最低でも数ヶ月はその演出を


鈍感な相手でも、何かがおかしくなっている事には気付き始めます


そしてなにより、自分自身の中で今までモヤモヤしていた心の翳りが、意外にも消化できたりするのです



誉め方


女性を誉める時に「今日も可愛いね、綺麗だね」ではたいして響きません


特に世に言う【美人】には。


「今日も、綺麗がこぼれてるね」と言われた時


こぼれてるって?と聞き返してみました


「なんていうか、キラキラしてる感じかな。動く度にキラキラしたのがこぼれ落ちてるような感じだよ。」


男の人でそういう表現を使えるということに、なんだかトキメキます


ティンカーベルのようなイメージですね




疑い


【疑わしきは真なり】


怪しいと感じている時点で、大抵その予感は正しいです


自分を救うために【いやでも…】と良い方に考える事はアリだと思います


でもそう自分に言い聞かせたのならば、嘘が発覚したからと言って相手を責めてはいけません


現実逃避は墓場まで。です