残暑お見舞い申し上げます
コニャック【オタール EXTRA】
★★★★★★★一人鑑賞会★★★★★★★
ニーナ・シモン『マイ・ウェイ』
一番好きな歌手はエラ・フィッツジェラルド、レコード最多枚数ではニーナ・シモン、お二人によってジャズ嫌いが一変することとなりました。
ニーナ・シモン（１９３３～２００３）は、金属音のような声質、エキサイティングな唱法で、夢中になって聴いた若かりし頃を思い出します。
調べると、「『Q誌』の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガーにおいて第21位」と載っています。
因みに、１位：エルヴィス・プレスリー、２位：アレサ・フランクリン、３位：フランク・シナトラと続きます。
『マイ・ウェイ』といえば帝王シナトラですが、本日の一人鑑賞会はニーナで決まりでしょう。
おっと、空耳でしょうか？「オーオー オー ニーナ♬ 忘れられない 許して 尽くして 側にいて♫」（沢田研二『追憶』）
ジュリーに横取り・追突されそうな、一抹の不安を抱える夕べとなりました。