早くも『春の総決算』前編をやってしまいました。
GWの初日、旅行中の方もおありかと思いますが、出かける金もなく・・・。
そこで、年金術はあてにならないので、「頂く」、「採る」、「作る」の三原則が重要となります。
ルソーの「自然に帰れ」を合言葉に原始人の血を呼び覚ましながら、野をかけ、山を越えた次第です。
おかげでダニに噛まれまくり、「マダニ」ではなくホッとするのもつかの間、「おぉ ダニー・ボーイ♩」と口ずさんでも罰は当たらないでしょう。
★★★★★★★頂く★★★★★★★
器用な方があるもので、昨年に引き続き、自家製揚げパンを持ってきてくださいました。きな粉味とシナモン味の2種、甘いもの苦手の私でしたがペロリ。
久しぶりに、「うーまい・ゴッド」、「おいしーラカンス」、「うんめぇ開化」の連呼となりました。
★★★★★★★作る★★★★★★★
友人に「誘われてフラメンコ♩」ではなく・・・。
「燻製を一緒に作りませんか。」お言葉に飛びついた結果が、豪華なスモークチーズ、ビーフジャーキー、スモークサーモンです。
写真にはありませんが、「知は力なり」とのお声がしたようなので、ベーコンも作りました。
あぁ、こらえきれずに「猿の惑星、あるのは燻製。シャレは勘弁しておくんせい」
★★★★★★★採る★★★★★★★
タケノコも最盛期でレナウン「ワンサカ娘」も真っ青、昔のTV「あるある大辞典」も仰天の大量発生。
因みに、断面が円形なら雄株、楕円形なら雌株です。
柔らかさは雌株の方が勝ります。買われるときは、根元をご覧のほどを。
★★★★★★★採る★★★★★★★
無尽蔵なくらい生えていた、三つ葉です。市販のものより苦みと歯ごたえがあり、山菜の定番でもあります。高いので、タダに限ります。
★★★★★★★採る★★★★★
竹林で見つけたキクラゲ、歯ごたえがよく、佃煮や酢の物、ラーメンの具材に最適です。
★★★★★★★採る★★★★★★★
竹林に2本、アミガサタケが生えていました。キノコ狩りが始まる目安の一つとなります。
マタンゴに見えるほど不気味ですが、美味な部類のキノコです。
★★★★★★★作る★★★★★★★
私が料理すると雑で無茶苦茶、不味そうでごめんなさい。樋口一葉さんも唖然、「一応、吸い物にしたつもりです。」
★★★★★★★採る★★★★★★★
ゼンマイはワラビと違い、下処理がとても面倒な山菜です。あく抜き後は、干しながら揉んで繊維を柔らかくします。
乾燥しきったら夏まで熟成・保存。食べる時は水に戻し、さらにあく抜きを繰り返します。
国産ゼンマイが高いのも納得「ドンマイ、ゼンマイ、買うマイ」