『英国洋酒事情』スコッチ編その18、ジョニー・ウォーカー後編です。
紹介する5本ともバカラ・クリスタル、社の神髄が詰められたボトル群です。
【ダイヤモンド・ジュビリー】は、「2012年、エリザベス女王在位60周年を祝して造られた。1つは女王に贈られ、他の59本は世界中に100,000ポンドで販売された。」(世界の名酒事典)と載っています。
ということは、献上品の行方はバッキンガム宮殿?ケンジントン宮殿??ウィンザー城???
その在り処を突き止めようなんて大それた考えが大間違いの元、王室が所有する宮殿はいくつもあるようで、暗中模索、五里霧中、四面楚歌の様相を呈し・・・。
それでも、ゲスの極み、下衆の勘繰り「バルモラル城にあるでげす。」
バッキンガムも濃厚ですが、不正解だと罰金を取られそうで・・・。
真相はやぶの中、困ったときは手をこまねいている場合ではなく、「コマネチ!」で締めくくりましょう。
下品は置いといて、女王がお気に入りだったという城も鑑賞しておきましょうか。
★★★【ジョニー・ウォーカー 40年】★★★
★★★【ジョニー・ウォーカー 48年】★★★
★★★【ジョニー・ウォーカー 50年】★★★
★★★【ジョニー・ウォーカー ブルー・ラベル】★★★
★★★【ジョニー・ウォーカー ダイヤモンド・ジュビリー】★★★
★★★バルモラル城★★★
ヴィクトリア女王が購入して以来、避暑地としてロイヤルファミリーに愛されてきた。
エリザベス女王も毎年夏にはこの城を訪れ、約2カ月滞在するほどお気に入りだった。