こんにちは🌸
なぴです
あなたは、
テストで92点をとれたらどう思いますか?
結構いい点数ですよね
でも私の人生は『減点方式』だったので、
足りなかった8点の方に目がいき
なんで間違えたのか、と考えていました。
そしてそれをひたすら潰していきました。
私にとっては
「92点とれた!」という喜びじゃなくて、
「8点足りなかった
」という悔しさ
を感じていました。
常に減点方式で、私にはあれが足りない、これが足りないという感じなのです。
この前たまたま数年前のインターンをしていた時の日記を見つけたのですが、
「発表で褒められたけど、まだまだ私は論理的な思考能力やコミュニケーション力がたりない。もっと頑張ろう。」
と書いてました
そして、どのページもそんな感じで反省がばっかりでした
文から伝わってくるのは、
満ち足りない、まだダメだという気持ち。
何をやっても満たされていませんでした。
ちなみに100点をとっても、満たされることはありません。
常にまだ足りないと思っているから
たとえ20点だったとしても、
20点分はとれていますよね。
ちゃんと正解しているんです。
でもそこを見ないで、
ないことにしていました。
有るを見るって、そういう事なんじゃないかなぁと思うのです。
わざわざ「ない!」を探して選択する必要はなくて、ただただ自分がもっているものをみる。
この世界には色んな人がいますよね。
美人でスタイルもいいけど近寄り難い人もいれば
可愛らしくてまわりを明るくするけどミスが多い人もいて
仕事が出来て頼られるけど掃除ができない人もいて
お金を稼ぐのが上手いけど幸せを感じられない人もいる。
どんな人でも「性質や才能」をもっていて、
それは長所にも短所にもなりうる。
その中で短所を見ようとするといくらでも見れます。
いくらでも他人と比べられます。
でも、他人と自分は土俵が違うから。
自分は持っていないものもたくさんあるけど、もっているものもたくさんある。
それでいいんじゃないですかね
だから社会というコミュニティの中で助け合うことができる。
完璧である必要は全くないんです。
いくらでも他人を羨ましいと思えるし、他人になりたいとは思うけど、他人にはなれないし私は私でしかないから。
自分が、欠けていること完璧じゃないことを当たり前だなって認めてあげて、
その上で出来ていることや、すでにもっているものをみると、本当に幸せな気分になりますよ

掃除ができないあなたも、
ごはんを作ろうと思ってたのに惣菜を買ったあなたも、
LINEを既読無視しちゃってるあなたも、
ぜーんぶOK♡
100点ですよ♡
(私です🤣)
今日も、読んでくれてありがとうございます♡
なぴ


