知多半島~能登半島(日本横断) ②走行編 前半 | なすぴのロードバイク研究誌

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自動車関係の某メーカーで開発・設計をしているエンジニアが、ロードバイクでの旅・機材・トレーニングについて発信します。

前回の準備編からの続きです。

 

 

さて、迎えました、当日です。

しっかり快眠できて、いくお氏と団長と知多半島先端の羽豆岬へ!

 

 

1.知多半島

 
朝7時に知多半島の先端を出発予定でしたが、準備似て間取り40分遅れでスタート。
いきなり遅れ発生w
 
羽豆岬にて、いくお氏と
 
 
太平洋を見ながら淡々と進む。
特に何事もなくGOGO!
 

2. 濃尾平野

名古屋を迂回して、長久手を経由して行きます。
最初のコンビニ休憩を済ませ、国宝 犬山城!
 
川とお城がきれい!
 
 

3. 各務原~郡上

犬山城をぬけて、各務原のあたりで、フロントフェンダーに足があたってしまい、フェンダー位置がずれる。
直してもタイヤやダウンチューブに当たって、直してはを繰り替えしてイライラ・・・・。
と何度かやっていたらコツが分かってきて、それ以降は安定!よかった。
 
関市で刃物祭り?みたいなのやってた。
 
二回目の休憩で、回収車の団長と合流。
スタートで遅れた40分遅れは、この時点では巻くこともなく、それ以上遅れることもなく。
 
ここから、国道156号線に乗って北上。
R156は、通称イチコロというらしい。初めて知った。
 
郡上八幡城はR156から見れないとおもってたら、ちらっとみえた!
写真とれるほど近くなかったのと、ペースがよかったのでそのまま通過~。
 
 

4.郡上~御母衣湖

ゆったりと登り始めていた坂は、郡上八幡を超えたあたりからはっきりと登りへ。
川沿いの道は景色が本当にきれい。
 
ここで、いくお氏と二人でテンションが上がってきてペースアップ。
雨雲レーダーによると、19時ごろ、今回のライド最高地点のひるがの高原につくあたりで雨の予報。
雨の前に登り切りたく、ペースをどんどん上げる。
 
信号も減ってきて、休憩できないなかハイペースで刻んだけど、白鳥のあたりで一旦ギブアップ!!
いくお氏の顔色が悪い。
日も暮れて、雲行きも怪しい・・・。
予定外の休憩で長めに20分くらい使ったけど、だいぶ予定時刻を取り戻してきたので少し安心。
 
少し回復したいくお氏に頑張ってもらい、再スタート!
 
ここからが本格的な登りになって大変だった。
街頭もほとんどない暗い中、登るのは二人で本当に良かった。
 
ここでも時間を巻くことができて、当初の予定時刻を大30分巻いて、今回ルートの頂上であるひるがの高原へ到着。
ただ、夕食を中華料理屋で取ろうとしてたけど、ガッツリ食べられる気がしなくて、夕食はコンビニに変更。
 
消化しやすそうな助六と、どん兵衛にしました。
しかし、あんなにうまい助六とどん兵衛は初めて食べた。。。
ほんとにうまかった。
 
夕食を食べている間に雨が振り始めたので、食事がおわったらレインジャケットを着込む。
ここからは下り基調。
登りに振られなくてよかった~
雨グッズの装備に時間をとられて、結局巻いた30分を消費。
定刻通り19時過ぎに再スタート。
 
そこから、御母衣湖の横を通ったけれど、暗いし雨だし、湖やダムは全く見れず。
しかも、下り基調のなかサクサク下れるとおもったら、レインウェアではしりづらく大きくペースダウン。
回収車の団長にとってもらった写真。
片側交互通行が多かった!
 
そういえば、トンネルで雨宿りしてるキツネがいて、お互いびっくりして鬼ごっこ状態。
かわいかったw
 

5.白川郷~五箇山トンネル

御母衣ダムをいつの間にか抜けて、白川郷へ到着。
ちょっとだけ寄り道して合掌造りとパシャリ。
 
道の駅でトイレ休憩を済ませて、再出発!
 
五箇山トンネルの前にちょっと登りがあると思っていたら、ものすごい登りだった。
このあたりで予定時刻を40分ほどオーバーしてた気がする。
 
これまで信号もほとんどなく、レインウェア着込んでるせいで、止まることもなかったから、4時間ちかく補給食をほとんどたべずに走ってたことに気づいたときには、エネルギーはもう切れかけ。
五箇山トンネル前の登りが、漕ぎにくいしエネルギーも切れかけてて、ほんとにきつくて精神的にかなり来てたとおもう。
 
ほんとにヨレヨレで五箇山を抜けることができました。
 
長くなってきたので、後半へ続きます~。