義母の居る特養で

利用料変更(値上がり)の説明会がありました


要介護4の義母は

1ヶ月おおよそ¥3300の負担増になるそうです


しきりに「国の定めにより」を強調されていました

「値上がり」を知らせる側も

心苦しいことでしょう


この特養に移動してからの義母は

老健に居る時よりもふっくらとして

穏やかに過ごしていることが分かります

職員の皆さんには

お仕事とはいえよくやっていただいて

ありがたい事です


実は私も

ふっくらとしてきましたアハハ(^。^;)

主人は

もとに戻っただけだ、といいますが

ヤバイな…って思っています


義母を最後までお世話できなくなった事の

後ろめたさ…なのか罪悪感なのか

モヤモヤした感情は常にありますが

あの時

もう、頑張らなくてもいいんじゃない?

と言って下さったケアマネさんに救われたのは事実です



黒い感情を呟きますのでごめんなさい


義兄夫婦とは相変わらず疎遠です


そして相変わらず

甥①38才 甥②36才は泊まりに来てくれて

いい感じで両家(義兄~我家)のスポークスマンになっています


彼らから

義姉が要介護5であることを聞きました


要介護5


主人より若い義姉が

義母より重い要介護5


主人も私もショックで…


義兄からは義母への気遣いの言葉すらないけれど

だからと言って

私達も同じように黙っていても良いのかな


しばらく考えてから主人に

お義兄さんに直接様子を伺って

お見舞いなり面会をさせていただきたい旨を伝えたい、と相談しました


主人は

それは「義理」だよね、と


そうね

お気の毒に思う気持ちと

少しでも善くなっていただきたい気持ちは当然あるけど

多分 半分以上は「義理」ね

実家としてのつとめは果たしたいわ


黒いです

本音です


義兄夫婦には

「何も」と言っていいほど「何も」して貰っていません

おうちに伺ったことも

お水一杯およばれしたこともありません

甥達へのお祝いに内祝いもなければ

うちの息子達へのお祝いどころかお祝いの言葉すらいただいたことがありません


甥達だけで来てくれている今は

可愛さがほぼなので

早く彼女連れてきて~☺️

なんて 言いたいことを言ってもてなしていますが

義兄夫婦が来ていた頃は

実家の嫁としての「義理」と「意地」

私を受け入れてくださった義両親への感謝

そして嫁ぐ時に

お父さんとお母さんの事は

私が責任持って看るから

あなたはあちらのご両親と家の事をしっかりとやりなさい

と送ってくれた姉との「約束」が

私を動かしてました


義兄夫婦の態度が先か

私の頑なな感情が先か

今となってはわからないれど

私の心の持ちようも一因でしょう


義兄に電話をしました

怪訝そうに

甥②の方が詳しいから、と甥②に代わり

甥②が後で改めて知らせる、とまた義兄に代わり

主人が義兄から義母を気遣う言葉があるのでは?と待っていると

一言もなくプツっと切られてしまいました


もう、駄目やな…


主人の呟きが

本当に哀しそうで堪りませんでした


あれから2ヶ月たちますが

甥②からは音沙汰無しです


面会が無理ならそう伝えてくれたらいいのです

その事情もわかります


可愛がっていた甥だけに

ますます哀しくなります


長々と失礼しました

最後までお付き合いいただいて

ありがとうございました



ひとり生えのビオラ


健気でもあり

逞しくもあり