ご無沙汰しています。
早いもので先月に父の一周忌を終えました。
昨年の今頃は認知症が進んだり、食事を取れない母と泣きながらの日々を送っていました。

その当時よりも今の母は認知症が進み、ほとんど会話ができていません。
週に最低1回は施設から電話がかかってきます。
4月頃、誤嚥性肺炎を起こしやすいので、週イチのリハビリの日にしか口からは食べれていません。
それも栄養ゼリーを楽しみ程度に食べるだけ。
母が好きだったメロンも黒飴もバームクーヘンも食べさせることができません。

半月ほど前に電話があり、補聴器の電池を入れるところが閉まらないとのことで実家近くのショップに持っていきました。
電池を入れるところの近くに亀裂がありました。
そしてもう片方は、ほとんど機能していないとのことでした。
もう10年以上(15年?)使っているし、あとから作った方が先に壊れて作り直したので、新しく作っていただきました。
施設からは、大声出せば伝わるので新作はいいと言われましたが
耳は最後まで機能するとか言われていますし、聞こえなくてコミニュケーションが取れないのなら、かわいそうだし、
母が貯めたお金+私が少し で作り直しました。
実家から1キロくらいの補聴器ショップは父も亡くなる1年前に作り直しました。

そしてここの補聴器ショップは、母が大好きなところでした。
元気な頃はシルバーカーでお店に行き、電池を買ったり、ついでに点検をしていただいていました。
姉妹がやってるお店ですが、母に良くしていただいたのだと思います。
コピーしただけのお店のカレンダー(休日に〇がしてあります)が気に入っていていつも枕元に置いていました。
半年が経ってカレンダーが終わると、新しいのをもらってきていました。

昨日代金を払いに行きましたが、そんな母を思い出して泣くのを我慢していました。
私「元気な頃はよくシルバーカー押して来ていたんですけどね」
店員「娘さん(私のこと)は、お母さま自慢の娘さんでしたよ。ここに来るといつも娘さんの話をしていました」
私の知らない母がそこにいました。
80歳をすぎてもひとりで行けてたんだね(#^.^#)

施設からは、担当医との面談をするように言われました。
面談とは別に、今日、ガラス越しで面会に行ってきました。
寝てることが多い、って言われていたので
ぐったりしているのかと思ったら、相変わらずよく動くと言われました。
私は安心したのですが、施設からは困っているのか、いい反応ではありませんでした。
そしてたまには言葉を発するとのこと。

少し待って、母がきました。
窓越しでしたが、私を見て手を差し出しました。
分かっているようでした。
思ったより元気で安心しました。

また会いに行くよ、おかあちゃん。