一昨日の朝、母が夢に出てきました。
実家の仏間兼母の部屋。
早朝私が目覚めると母が
「さっきそこにお父さんおった」
と縁側の向こうを指さしていました。
母は布団の上でタオルケットかけて寝起き姿。
(父はなくなっているので、いるわけがないけれど)
「お父さん、この時期はいつも白のシャツと白のステテコやったな」
と、生前の父の姿を思い出していました。
そして、父が母に会いに来たのかなと思っていました。
ここで目が覚めました。
元気な頃の母がいました。
夢の中でも元気な頃の父を思い出すことができました。
今朝、二度寝か三度寝のウトウトとしたときの夢。
部屋の隅に父が座っていました。
出かける時に羽織っていた、誰かの形見分けでもらった薄手の白いジャンパー姿の父。
何も話さず座っていました。
私は父の元に行き、父を抱きしめました。
生前もあまりしたことがなかったのに、父を抱きしめて
「おとうちゃん、ごめんね、ごめんね
おとうちゃん、ありがとう、 ありがとう」
と謝罪と感謝の言葉を繰り返していました。
夢から覚めても、抱きしめた父の感触は残っていたようでした。
生きている間には言えなかったことがやっと言えました。