20年近く前にひとり暮らしを始めて以来、こんなに実家にいるのは初めて。
こんなに母と過ごすのも初めて。
明日は一旦出社しますが、遅出社早退社です。
理由は別記事にて!

昨日は母は穏やかでした。
葬儀費用を母の通帳からおろすのに郵便局に行きました。
近所の局なので母のことも父のことも知ってました。
前日に相談に行ったときに父の死去を伝えると信じられないようでした。
母のことは、シルバーカー押していつも見えてましたよ^^*
と私の知らない母を見るようでした。

局内に入ると「お久しぶりですね。お元気でしたか
と声をかけられると
私の息子と娘なん」と紹介していました。
いつもの近所の郵便局ってありがたい存在ですね。

夕方になり昼寝していたらなんか焦げ臭い!
ダイニングテーブルには焦げ焦げの炒り卵が盛り付けられていました。
フライパンは洗ってありました。

「お母ちゃん、これなになん?」
と聞くと
お父さんがもうじき畑から戻ってくるので作ったんや
ここ1年は母が料理したところを見ていません。
母は、父は生きていると認識しているようです。
当たり前ですが、1時間、2時間経っても父は帰ってきません。
お父さん、おっそいなぁ。何してんやろ
と気にしています。
私は
「お母ちゃん、お父ちゃんはもう帰ってこんよ。死んだんやんか」
と言いますが
お父さんは死んでへん。あれは別の人や(父の父だと思っているらしい)

この勘違いに私は大泣きして
「ちゃう、お父ちゃん、死んだんや。もう焼いてきたやろ?骨も拾たやろ」
泣き顔の私を見て笑う母。
父の位牌を見せ
「これ、お父ちゃんの名前、これが戒名」

ようやく理解できたようでした。
そして泣き出す母。
暫く父の祭壇の前で過ごしました。
母が落ち着いたので寝かせると
お父さんには悪いけど、いつまでもここにおれへんの。帰らなあかんの
今の母は帰るところがあるようです。
介護施設のことでしょう。
今も帰りたがっています。

あぁ、これで母を入所できるのかな。
と思い私も寝ました。
深夜、母の声がするので行ってみると
父の祭壇の前に座って数珠を持って話しかけています。
ごめんねお父さん。ちょっとも知らんと
と泣いています。
母をなだめて寝かせて再び就寝。
これ以降は父の死を認識したようでした。

今日も穏やかに過ごしていて、いつもはほとんど寝ているのに、ベッドに座ってテレビ(好きだった韓ドラ)をじっとみていました。
そして父の部屋にいる私のところに来て話しかけていました。

朝、ケアマネさんに
気が変わらないうちに、母の入所の件進めてください
とメールしましたが、お休みなのか返事もなかったので決心かゆらぎ
返事がなかったので気が変わりました。ショートステイ中心でお願いします
とメールしました。