こんにちは。

なぴです。

今回も前回に引き続き記憶喪失の描写があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。


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菅井「〇〇、もし良かったら今日、まつりちゃんと一緒に泊まってもいいかな?」

「いいですよ。楽しみにしてます。」



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松田「づがれだ〜」

「おい、松田。ここはお前の家じゃねぇ笑
バッグを放り投げるな。すぐにソファで寝る体勢をとるな。笑

菅井さんもなんか言ってくださいよ笑」


菅井「この家来たら寝ちゃうよね〜」


「いや、そういうんじゃなくて笑 
 まあいいや笑  」









菅井「おはよー。」

「おはようございます。」

菅井「まつりちゃんは?」

「まだ寝てます笑 
    朝食もうすぐで出来るので寝顔見てきたらどうです?可愛かったですよ笑」


菅井「じゃあ起こすついでに見てこようかな」



菅井「ほんとだ…赤ちゃんみたい。 あ、起こさなきゃ。まつりちゃん起きて?」

松田「ん……」

菅井「もう、布団に潜らないの。起きるよ」 

松田「ん…菅井さん?」

菅井「そうだよ。昨日一緒に泊まったじゃん」 

松田「あ……おはようございます笑」


菅井さんだと分かった瞬間に起き上がる松田も可愛いな笑


菅井「〇〇が朝食作ってくれたよ。一緒にたべよ?」

松田「すぐ行きます」


こんな楽しい事もすぐに忘れるんだろうな……

菅井「〇〇?どうかした?ぼーっとしてたけど…」

「ん、なんでもないです。食べましょ!」

菅井「そう……」




「レッスン行きましょうか。忘れ物ないですか?」

松田「ない!」

菅井「私もないと思う」



道中、いつもレッスンで行っている場所を忘れてしまって予定していた時間より少し遅く着いてしまった。



「すいません。朝言っていた時間よりも遅くなってしまって。」

菅井「大丈夫だよ笑 遅刻してる訳じゃないから」

松田「最近外、暑いですね、早く中入りましょ」

菅井「ほんと…涼みたい笑」

「え、ちょっと菅井さんも松田も待ってよ〜。歩くの急に早くなるじゃん。笑」


2人が急ぎ足で中に入るから私は2人に比べて少し後にレッスン室に入った。


「おはようございm……」

そこには知らない人達がいた。


「すいません!部屋間違えました!」


間違えて違う部屋入っちゃうってすごい恥ずかしい//////

え、確か2人ここに入ったんじゃなかったっけ?

見間違い?あ、隣かも?

ガチャッ

鍵かかってる。じゃあ違うか、


菅井さん達どこにいるんだろう?
あ、松田いた。

ん?隣に知らない人がいる。


まあいいや。教えてもらお。


「松田〜いて良かったよ〜。今日レッスン室どこなの?わかんなくなっちゃった笑」

松田「もう笑 〇〇は可愛いな、ここよ笑」

ガチャッ

松田はその知らない子と中に入っていく。 
つられて私も中に入る。

なんで松田歩くスピード朝よりも早くなってるんだ?笑

少し距離ができていたため少し大きな声で話した。  


「松田!私さっきここ入ったよ。でも、知らない人達ばっかりで……」

部屋にいる全員が私達の事を見ていて、壁際に座っていた人(=“?”とします。)がこちらに歩いてきた。

「松田も間違えてるって!」

?「ねぇ…

「また、部屋を間違えてしまって……あ、あの、名乗らないと失礼ですよね。初めまして、櫻坂46の〇〇です。」

?「え……」



ザワザワとしていた部屋が一気に静かになった。


そんな変なこと言っちゃった?

よく分からず当たりをキョロキョロしていた。



あ、菅井さんいた。
なんで? いや、そんなことよりも

「菅井さん、私なんか変なこと言っちゃいましたか?」


菅井「……」

なんで何も言わないの?


「松田、私変なこと言った?」

松田「……」

松田もだ。


「すみません。私なにか気になること言っちゃいましたか?」  


辺りには目を潤ませる人もいた。

?「……さっきの言葉、本気で言ってる?」


「え……?
もしかして初めましてではないですか?
ごめんなさい。お名前聞いてもいいですか?」


?「…………」

菅井「〇〇……あのね…」


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今回は長くて読みづらかったかもしれません……。

ペース配分が……下手ですね😅

以後気をつけます

感想等お待ちしております🎶


では。

See you leter, alligator🐊

なぴ。