ことくんの食欲がせっかく少しあるんだから、なにか美味しいものをとにかく食べさせたい。

ことくんが、コレだよコレ😋って、うまうまって食べるモノ、なんだろう。。なにかないかなぁ…

最近マグロのお刺身も「…ふーん…」て感じだし😞

夕方、お薬をもらいにいった帰りに、少しでも新鮮なお刺身を買いたくて、普段行ったことがなかったスーパーに入ってみた。昔は小市場だったのかなと思わせる店内で、お肉屋さん、魚屋さんは対面量り売りスタイルだった。これはイケそう!と真っ直ぐ魚屋さんのところに行ったけど…欲しかったマグロはもう売り切れだった😵どうしたもんかなぁとお魚商品のケースを眺めていたら、なまり節発見! そういえば、2歳でリンパ腫発症したとき、食欲落ちたときでもなまり節だけは食べてくれたことを思い出した。そうだそうだ、あの時はなまり節売ってるところ探して毎日ウロウロしたっけ!

早速そのなまり節を購入、帰宅すると「なんか食べたい、かも…」と目で訴えてちょこんと座ることくんが。

ことちゃん、なまり節食べる? 

たずねると、ことくんの代わりにアキちゃんが食べる!と返事。

じゃあみんなで食べようと、4にゃん分出した。

ことくん、食べたー!ことくんのお皿がきれいに空っぽになるの、ひさしぶりに見たー!!

春ちゃんは安定の完食、アキちゃんは食べる!って言った割にはクンクンしただけ😅とらくんは…え、ぼくコレいらない…違うやつ食べたい。とな。

なのでとらくんのぶんをことくんにお代わりにしてあげた。こちらも完食!やったー!!

ことくん、まん丸の目でお口周りをペロペロしながら満足そう😊こんな表情みるの久しぶりで、もう、かーちゃんは泣きそうです。ほんとよかった。なまり節、ありがとう! あの魚屋さん、ありがとう!また行きますので、なまり節よろしくお願いします!!

気がかりもう一つ。

今度は中3の預かりちゃんお願いできますか?と打診が。今回はとりあえず中学校卒業まで、もしかしたらそのまま高校卒業までお願いするやも、とのこと。簡単にその子の状況を伺い、とーちゃんと検討。

中3男子。未知だ。小1の坊主くんでだいぶ手こずってるこのごろ、コレが体がデカくなり、同じような反抗してきたらどう対応すればいいのだ!?

お年頃的に色々アレだよね…なにかとデリケートよね…ちょっと自信はないけど、でも、当人がホゴショから出たいって強く希望しているから、どうか引き受けてもらえませんか!?って言われると、やっぱりつい、うちでよければどうぞ!!と言いたくなる。

しかし。

とーちゃんはどうかと言うと…やはり難色。


●…え、とりま卒業までの7〜8ヶ月とかもダメ??

○だって、その年頃なら個室絶対必要でしょ? いまそれ物理的に無理でしょ、ことくんのこともあるし。

●う、うん…それはそうなんだけど…預かる前提で考えてみたら部屋どうにかならないかなぁ? 私の仕事部屋空けるんじゃダメかなぁ? 

○冷静に考えて。無理でしょ? モノを置くスペースがないよ。ことくんの具合も良くないから、ことくんの気に入ってる場所を減らすのもアレじゃない。

●う、うん…確かにそうなんだよね…にゃんちゃんたち、男の人苦手だし…中3男子、どんな子かわからないけど、坊主くんみたいにドスドス歩く子だったらことくんのストレス増やすことになるしな…でも、これもお断りしたら、じゃあおたくはどーゆーお子さんなら預かれるんですか!?ってなりそうな…

○それはもう仕方ないじゃない。無理して預かっても、どちらも残念なことになってしまうよ。オレは、なるべく無理ない、できる範囲でじゃないとやっちゃだめだと思う。うちは小学校3〜4年生くらいの子までが限界じゃないかな。私ちゃんの優しい気持ちはわかるけど、その感情に流されて、いまの何倍もの責任や苦労を背負うべきじゃないと思う。

●……そう、だね…。中3男子の養育への自信のなさも相俟って、反論できない…。

オレ撃沈。


ということで、今回もお断りの電話を返すことになった。家族で話し合ったことをお伝えすると、そうですか…ただ、お子さんがホゴショ出たいと強く望んでいるので、私さんのところで引き受けてもらえるととてもとても有難いのですが…いま中高生の子たちの行き場が少なくて難儀しているのです…、と。

うぇーん!もう私では断りきれない。そんなん聞いたら、このままでは、やっぱやります!引き受けます!って、口が勝手に言ってしまいそうだもん。

なのでとーちゃんに電話をバトンタッチ、担当の方ととーちゃんに話してもらうことにした。担当の方と話して、とーちゃんの気持ちが変化したらいいな、なんてほんのちょっと、思いつつ。

けど、やはりそんな劇的なことは起こらず。

…そのお子さんには本当に申し訳ない。少しでもお役に立てることがあるなら、手助けできることがあるなら、是非やりたい。

気持ち空回り…。


その子が坊主くんだったら…と考えると、胸がちくちく痛む。

ホゴショ出たい理由はハッキリわからないけど、きっといろんな制約があって窮屈なのかな。息抜きしたいのかな。もしも坊主くんがそういう状況に置かれたとしたら、どうにか出してあげたいってやっぱり思ってしまう。

どなたか、うちの子は優しいいい子ですから、贅沢は言いませんので、どうか一時お世話いただけないでしょうか、後生ですから🙏

って、心の底から祈ってしまうと思う。その子の親御さんも同じだろうと思うと、親御さんにも申し訳ない。

なんの役にも立てない自分が情けない。


ジソーの方からも、そうなると、私さん宅に預かりをお願いするお子さんはヒジョーに限られてしまって、お願いする機会がだいぶ減ってしまうと思います、と言われた。

とーちゃんは、それはもう仕方ないよね、ともう一度言った。


一人っ子の坊主くんは、私たち親が亡くなったら、もしかしたらそういう公的支援にお世話になることだってあるかもしれない。坊主くんが施設で辛い思いしたり、あちこちたらい回しにされたりしたら悲しい。だから、お互い様の精神で里親登録したはずなのに…。

自分の非力を痛感して落ち込む…。


ことくんの食欲が急激に落ちた。

この暑さに脱水も心配だし、お薬もあるし、気持ち悪いのかなと思いつつ、胃ろうチューブからいつも通りの量のリキッドを入れた。入れてる途中から口をぺちゃぺちゃしだしたので、ああやっぱり気持ち悪いのか…ごめんよ、けど、どうにか栄養吸収してくれ…と祈る気持ちでシリンジを押していたんだけど…

全量入れ終わらないうちにほとんと吐き戻してしまった。

かわいそうに…いやなことして、ごめんね😢

でもやっぱり脱水が心配で、時間を空けて、いつもの半分以下の量のリキッドに吐き気止めの薬を混ぜて注入してみた。…15分後、また全部戻してしまった。

ことくん、あきらかにぐったりしている。呼吸も早いし、すぐにへたり込んでしまって、しんどさが伝わってくる。明日は病院は休診日…どうしよう、明後日朝イチまで様子見て大丈夫だろうか?? ものすごく悩む。一応近隣の動物病院もネットでチェックしたけど、かかりつけの先生に相談するのが本当は一番安心。先生は、休診日でも何かあったら留守電入れていいよ、気づいたタイミングで電話&必要なら診るから、と言ってくださる本当に心強い存在。心底有難い。

一晩様子を見ていたけど、ことくんの顔つきがどんどんくしゅくしゅになっていくので、やっぱりダメだ、あんまり呑気にしてる場合じゃないと、休診日の病院の留守番電話にメッセージを残させてもらった。

数時間後、先生から折り返し電話があり、夕方になって申し訳ないけど診るから連れてきていいよとの有難いお言葉。先生から指定された時間にことくんを連れていった。


ことくん、熱があった。もしかしたら胃ろうチューブの根元が炎症を起こしてるかもしれない、ステロイド剤を長く使っているから感染症に弱くなってるから心配とのこと。

輸液、抗生剤、ステロイド剤、吐き気止め、点滴プラス注射3本。ことくん、よくがんばったね、本当に偉いよ!! 先生、お休みのところ本当にありがとうございます!!!

ことくんの辛さは、多分貧血が重いことから来てるのだろうとのことなので、先週から増血効果の期待できるホルモン剤の注射を週1で始めたばかり。いよいよなら輸血も視野に入れているけど、輸血となると別の病院に入院して行うことになり、ことくんのストレスが心配。なので、輸血は最後の切り札として、いまは在宅でできることでことくんのQOLを維持したい。ネットで調べた酸素テントについて先生に相談してみたところ、それもいいと思うよ!と、すぐに業者さんを紹介してくれた。

病院から帰宅後、とーちゃんと相談して早速業者さんに電話で問い合わせる。小型の酸素テントと圧縮酸素を送るコンプレッサーをレンタルすることにした。先生の話だと月額3万くらいって言ってたけど、小型はもうちょっとお安く済みそうだ。有難い。ことくん、少しでも体が楽になってくれたらいいのだけど…。


夜になり、注射や輸液の効果が出始めたのか、ことくんが出てきて春ちゃんに甘えている。

ご飯もわずかだけど口にしてくれた!!

よかった。ほんとよかった。

ああ、1日3時間でいいから春ちゃんと中身を交替したい。

私が春ちゃんの体に入って、ことらを思う存分甘えさせてあげたい。いっぱい毛繕いしてあげたい。ピッタリ密着してお昼寝してあげたい。春ちゃん、お願いだからことちゃんに優しくして…

先々月、3歳の預かりちゃんどうですか?と打診があって、私はもう前のめりで預かりたい!!!って感じだったけど、坊主くんも弟っ!✨ってノリノリだったけど、とーちゃんが難色。

話し合った結果、ことくんのこともあるし、今回は見送ろうとなった。

今回は、てか、今後も、とーちゃんは長期の預かりちゃんは考えていないとのことで。体力的にも経済的にも、最後まで支えてやれるか不安だからと。

さすがとーちゃんは冷静だよ。そして、預かる子のことをちゃんと考えてのことなんだなぁと、改めて頼れる人だと思った。

私は、うちが子ども2人家庭だったと思えばいいじゃん!って安易に考えてたけど、預かりちゃんと坊主くん2人分の教育費をきっちり出せるのか!? 2人揃って私大に行きたい、海外留学したい、とかの希望があったとき叶えてやれるのか!? などなど考えると、ブレーキ踏んじゃうとーちゃんの気持ちはよくわかる。

実の子と同じ気持ちで育てる!って気概はあるけど、実際、預かりちゃんがこちらの想像の斜め上をいく子だったり、関係がうまく築けなかったりしていた場合、本当にわだかまりなくそうできるのか!?

そうやっていろいろ突き詰めて考えると、絶対大丈夫!とは言えないかもしれない…。


なので、うちは長期の預かりはしない方向に決めた。自分でも納得したつもりだった。


のに、のに…。

先日、もうすぐ2歳になる預かりちゃんどうですか?と打診。その子の家族の状況も簡単に聞いたところによると、その子は多分18歳まで家族とは暮らせない可能性が高い子だった。親御さんの状況もお気の毒だし、ウチが少しでもその子の手助けになれるなら…って、やっぱり思ってしまった。

そして再度家族会議。私と坊主くんはノリノリの乗り気、とーちゃんはやはり難色。その子の状況は気の毒だと思うけれども、やはり18歳まで自信を持って預かれるかわからないから辞退しよう、と。

そうか…そうだよね…。

でも、うち以外にも候補家庭がいくつかあってその中でマッチングになるわけだから、とりあえずエントリーだけしてみるのは?と提案するもの、中途半端な気持ちでのエントリーは不幸しか産まない、と。

そ、そうだよね…。


今回もやはりうちは一時保護とレスパイトだけ承ろうと結論。子育ては私1人で行うものじゃないからしかたない。

いまさらだし、もしかしたらの話だけど、登録して、すぐに預かりちゃんの打診があったら、ちょっと違ったのかもなぁと少しだけ思う。


社会的意義のあることだからと、とーちゃんは登録に賛成してくれた。

そして、私の、何かできることはないのか!? という焦りにも似た気持ちもちゃんとわかっていて、長期で預かりちゃんを育てることだけじゃない、ほかに、たとえば施設にボランティアに行くとか、そういうことでもいいんじゃない?と諭した。


そう、だよね…。

自分でもそう思ったこともあって、子ども食堂とか近所にあったらお手伝いしたいと思ってるけど、あいにく近所にはない…。

ボランティアセンターに聞いてみようかな。


けど、まずは何はさておきことくんの病気が治ってからだ!

ことくん、一時4kgまで戻った体重が、ここ最近の下痢のせいだろうか、3.5kgまで減ってしまった。あの小さな体で短期間に0.5kg減って…

貧血も少し悪化したかもと先生に言われ。

たしかに、このところすぐペタンとへたり込むことが多い…。階段も上がるのが億劫そうだし…。

なんとか、これ超絶美味しいね!ってことくんが喜んでくれる食べ物を見つけたい。

ことくんが初めて鼻血を出してから1年。頑張ってくれていることくん。きっと相当つらいだろうに、頑張ってくれている。本当に偉い。

助けたい。ことらを助けたい。

どうか神様、こんなに頑張っていることくんの命を、どうか、どうか、守ってください。

なっくん、ぷーちゃん、わかちゃん。

ことくんのこと、どうか守ってあげてね。

夫子が帰省して、私はことくんはじめにゃんちゃんたちのお世話があるから、1人お留守番です。

ムフフ。フリーダム!ビバ!フリーダム!!


歯が痛かったり、坊主くんの中間反抗期に苛まれたりでクサクサしてたから、ひとりの時間が本当に沁みる…乾いた地面に水が染み込んでいくみたいに、心が平穏になっていく。

あぁ、静か…平和…にゃんちゃんたちも気兼ねなくのびのび。

なーにしよーかな。ワクワク。