花をいける時、私はいつも
゛時゛を意識しています。

つぼみ~花が咲いて~朽ちて~散る・・

ひとつの花の中にストーリーがあって、


綺麗に花開いている姿に
スポットが当たりがちですが

開こうという瞬間の花
枯れて腐って行く過程の花

また違う美しさを持っています。
と、私は思いマス。

桜は
日本人が1番゛花の時間゛を意識する花
かもしれないですね・・


 蕾を見上げながら花が咲くのを心待ちにして、

 開いたら、風にそよそよ揺れる
 薄いピンクに心を癒されて、

 満開の花の下で
 親しい人達と語って、楽しい時間を共有して

 散っていく花びらに
 心を奪われて

 全て花が落ちてしまった後も
 ゛葉桜゛の生命力溢れる緑のパワーを受け取って・・。



せっかくの、一年で1番花のパワーで溢れる時間を自粛して
しまうのは、なんだか
せっかくの自然の力が無駄になってしまうような気がして・・


東北のお酒を飲む会にしてみるとか、
ひとりが缶ビール一本飲んだつもりでみんなでコンビニで
募金するとか。


なにも大騒ぎしなくても、


夜、静まり帰った桜の木の下で、
静かにずーーーっと耳を澄ましていると

本当に、本ーー当に小さな
桜達のおしゃべりしているささやき声が
聞こえる・・
かもしれません

secret


日本中の皆さんの心に、桜の花が咲きますように‥